「がねあげ」ダヨ!城下町に天草のふるさとの味「おいものおやつ」登場【熊本県】

「ガネアゲ」とは?

千切りさつま芋を油で揚げた郷土料理「がねあげ」。九州南部の方言で、海の「カニ」のことを「ガネ」と呼びます。がねあげの姿が「カニ」に似ていることからそう呼ばれ、冠婚葬祭の席や、おかずやおやつに、世代を超えて愛されるソウルフードです。家庭によって細さや具材も少し違って、まさに母の味。

九州マップ

鹿児島県や宮崎県の方では、さつま芋が細めのもの、かき揚げのように具材が多いもの、醤油をつけたりと、地域によって違うようです。

誰もが「これこれ!」な懐かしの味

おいものおやつ がねあげスタンダード

天草弁のご主人がにこやかに迎えてくれたこの日、店頭には6種のがねあげがショーケースにありました。

おいものおやつ ショーケース

「がねあげ<スタンダード> 150円(税込)」「天草しょうが 170円(税込)」「ピーナッツ 170円(税込)」「あずき 170円(税込)」「ゴマ 170円(税込)」「チョコ<冷> 190円(税込)」。

さつま芋は細すぎず太すぎず、持ちやすい大きさ。県内のさつま芋の産地・大津町のさつま芋を使い、益城町の純なたね油で揚げられて、ほんわり温か、外はカリッと、中はふわっと。振りかけられた塩が、ホクホクさつま芋とマッチしてパクパク進みます。

おいものおやつメニュー

スタンダードの他、ゴロッと粒ごと「ピーナッツ」、豊かな香りと甘みの「あずき」、パンチの効いた「天草しょうが」、香ばしい「ごま」、ピーナッツとチョコのダブルがけが贅沢な「チョコ」。

おいものおやつ がねあげチョコとゴマ

他の素材とコンビを組んでも、どれもこれもメインはさつま芋。素材同士の感激の出会いです。

令和を迎え進化した!

オシャレな「おいものジェラート 380円(税込)」も紹介します!

おいものおやつ おいものジェラート

さつま芋ダイス入りの濃厚さつま芋ジェラートに、スタンダードがねあげ付きです。その温かさで少しずつジェラートはとけつつも、ジェラートの甘みを少しずつ染み込んで、冬でも人気とのこと!

おいものおやつ天草こっぱ餅

さらにご主人、天草の郷土菓子「こっぱ餅」を角切りにして焼いてジェラートに乗せる新作も試作中で、試食させていただきました。

「こっぱ餅」とは、すりつぶしたさつま芋をもち米とまぜた保存食で、その自然な甘みに県外の人にも人気のお土産。

お餅のまわりのジェラートはとけてますが染み込まず、もちもちのこっぱ餅の良さはそのままという新発見!ご主人の「天草の可能性」を生かしたいという温かな心が伝わりました。

おいものおやつ お芋のチップス

他にも、芋+塩のタッグに食べる手が止まらない「おいもチップス」。

おいものおやつショップ袋

味が迷子にならいないよう目印のシール付きの可愛らしい袋。

天草人の心をつなげて広がる輪

おいものおやつ看板犬

天草の人を筆頭に、噂を聞いた人たちが連日立ち寄って、「天草のどこ出身?」から始まり、がねあげ片手に会話も弾む。そんな日常をお店の片隅でゆらりと過ごす看板犬のえびすちゃん。

おいものおやつ がねあげ

もともと島国の天草は「人との繋がり」を大事に生きてきたからこそ、近所の人のように一気に親近感は湧いてきます。人が人を呼ぶ「おいものおやつ」で、ぜひ天草の心にふれてみてください。

おいものおやつ
住所:〒860-0004 熊本県熊本市中央区新町1-7-33-101
TEL:080−2794−0427
営業時間:11:30~18:30(平日)、10:30~17:00(土日祝)
定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
交通:市電「蔚山町(うるさんまち)」電停から徒歩1分
Instagram:@oimonooyatsu

[All photos by kurisencho]

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【検証】焼きそばパンは本当にあの形がベストなのだろうか?

食べ物において味と同じくらい大事なことがある。それは食べやすさだ。いくらウマくとも、ポロポロこぼれる食べ物は悲しい。私(中澤)は食べにくいものが嫌いだ。

思うに、焼きそばパンは食べにくい。麺がびよ~んとなってポロッともやしとかが落ちてしまうことがある。焼きそばパンって本当にあの形がベストなのだろうか?

・ホットドッグロールは選ばれたものなのか

考えれば考えるほどに、もっと食べやすくできる気がする。ひょっとしたら、焼きそばパンを発明した人が「これでいいや」と使ったホットドッグロールが定着してしまったのかもしれない。

例えば、パーティー会場でソーセージがなくなったから焼きそばを挟んでみたら評判を呼んだとか。もしくは、当時ホットドッグが流行っていて1番手に入りやすいパンがホットドッグロールだったとか。

だが、現代は多種多様なパンがスーパーで手に入る。ひょっとしたら、もっと焼きそばパンに最適なパンは他にあるかもしれない。

・ハンバーガーのバンズ

そこで、ハンバーガーのバンズに挟んでみた。現代の流行り具合で言うと、ホットドッグよりまずはこれだろう。焼きそバーガーだ

だがしかし、食べてみるとなかなか食べにくい。焼きそばを挟んでみて気づいたのだが、ハンバーガーのバンズは具のキャッチング度で言うとガバガバだ。っていうかキャッチしていない。上に乗っているだけである。

そのため、食べた時の圧力に押され別側から具がはみ出していく「てりやきマックバーガー現象」が全方位において発生してまとまらない。せめてもう少し小さければ……。そう、ハンバーガーのバンズはデカすぎるのだ。ひと口にもう少し余裕があれば、多少まとまらなくとも気にならないかもしれないが。

・サンドイッチ

で、思い当たったのがサンドイッチ。そうそうこれを忘れていた。パンに挟むと言ったらむしろこっちを試してみるべきだったかもしれない。なにせ軽食の定番である。焼きそばパンも紳士の食べ物にしてくれるに違いない。だがしかし、サンドしようとしたところ……

めちゃくちゃ挟みにくかった。考えてみたら焼きそばにはパンと具を繋ぐ架け橋となるものが一切ない。玉子サラダのような粘度がないどころか、油で表面がツルツルしており、焼きそばがパンを拒否し続けるのである。

どこまで行っても平行線の焼きそばとロイヤルブレッド。言うまでもなく食べにくい。正直、パンに挟む必要があるのかさえよく分からなくなってきた

・たどり着いたパン

また、サイズ的にもまだデカイ。噛んだ瞬間に焼きそばが逃げるため、ひと口で食べられるくらいのサイズ感が良いだろう。これらの結果から論理的に考えると、最善のパンは……

ラスク

クリームチーズを乗せる要領で焼きそばを乗せてみた。もはや挟むことすらしない。だが、この安定感はどうだ? 優雅に佇むその見た目は、立食パーティーに並んでも違和感なさそうである。焼きそばパンなのに! 食べてみたところ……

悪くないかもしれない。焼きそばが乗っているためひと口では食べきれないし、ラスクが若干こぼれないこともないが、何せコンパクトなので、前述2つに比べると大変食べやすくなっている。できた! 新時代の焼きそばパンはこれDAAAAAAAA!!

・焼きそばパンと食べ比べた結果

さっそく、従来の焼きそばパンと食べ比べてみよう。改めてホットドッグロールで焼きそばパンを作り食べてみた結果……

ホットドッグロール食べやすッッッッ!!!!

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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他にはこんな記事もあります。
あわせて読んでみてください。

【スタバ新作】濃縮ほうじ茶がギュッと詰まった『ほうじ茶 クリーム フラペチーノ』がほっこりウマい! 提供期間は「1週間」と激短だよ

お正月休みが終わり、次の大型連休は随分先じゃないか……と頭を抱えているソコのあなた。まあそんなに気を落とさないで、スタバのフラペチーノでも飲みながら心を落ち着けてくれい。2020年1月9日から『ほうじ茶 クリーム フラペチーノ』の販売が始まっているよ。

こちらのドリンク、濃い目に抽出した “ほうじ茶” を使っているからか、すっきりと香ばしい。正直、定番商品にしてほしいと思うほどのウマさである。ホワイトモカシロップを加えることでクリーム感もあり、ほっこりする味わいだ。ただ、残念ながら提供期間は1週間と短めだぞ。 

・スタバのオリジナルブレンドほうじ茶

『ほうじ茶 クリーム フラペチーノ(税別570円)』の肝となるのは、なんといっても茶葉。なんでも、5種類の茶葉を使用した、スタバのオリジナルブレンドらしい。なるほど美味しい訳である。

その茶葉を存分に使用し、抽出したものがドリンクのベースとなっている。ミルクなどは使用しておらず、ほうじ茶にホワイトモカシロップとブラウンシュガーを入れただけという、至ってシンプルなフラペチーノ。シンプルイズザベストというやつだな! 

・ラテもあるよ

さっそく飲んでみたところ、非常にサッパリして喉越しがバツグンだ。ここ最近、スタバのドリンクと言えば “飲む” というより “食べる” 感じだった。それはそれで良いが、やはり飲むことができるフラペチーノも大事だよなと、改めて思わされる一品だ。

ただ香ばしく飲みやすいだけでなく、シロップの効果で味に丸みが出ているところもナイスだ。カップの底にはホイップも入っているので混ぜながら飲むと、よりまろやかさが増す。いやはや、何度も繰り返して申し訳ないが定番商品にしてほしい。マジで。

そのほか、フラペチーノとほぼ同じ材料を使った『ほうじ茶 クリーム ラテ(430円~)』も同時発売されている。こちらはアイスとホットとあるので、体温や気分に合わせて選択できる点も嬉しい。

冒頭に書いたように、発売期間は1週間。1月16日までだ。しかも例によって、原材料がなくなり次第終了なので、早めにメニューから消える可能性もある。悲しいが仕方がない。期間中に、もう数杯飲んでおくことにしよう。

参考リンク:スターバックス
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

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