イタリアで大人気のチョコレートの祭典
あべのハルカス近鉄本店では、1月30日(木)~2月14日(金)の期間、全国百貨店初登場のチョコレートの祭典「Eurochocolate in Osaka 2020」を開催中です。
タイトルにもなっている「Eurochocolate」とは、イタリアのペルージャで毎年秋に開催されるヨーロッパ最大級のチョコレートの祭典のこと。イタリアは国内でチョコレートの生産が盛んに行われているチョコレート大国の一面もあり、祭典期間中は多くのチョコレートファンが世界中から現地に押し寄せます。その数なんと約80万人!美しい旧市街の街並みに沿って沢山のチョコレートブースがひしめき合う様子は圧巻。珍しい風味のチョコレートや、チョコレートを使用した彫刻パフォーマンスなどが繰り広げられる、チョコレート好きにはたまらない夢のような空間です。
そんなチョコレートの祭典が、あべのハルカス近鉄本店で開催されます。今回は日本未入荷のチョコレートを含む100種類以上のイタリアチョコレートが集結。お気に入りのチョコレートを好きな分だけ食べたい人にぴったりな「量り売りチョコレート」や、海外ならではのユニークなパッケージの「キュートチョコレート」、カカオバターを使わず古代アステカ帝国時代から伝わる伝統的な製法を用いた「モディカチョコ」など、今まで見たことも聞いたこともないようなチョコレートが一堂に会します。
時間:10時~20時
※2月5日(水)、最終日は19時閉場
場所:ウイング館4階 第2催会場
取り扱いブランド数:12ブランド
自分好みの量に!
美味しくて体にいいチョコレートを追求したブランド「BE WELL(ビーウェル)」は、原材料を加熱せず48度以下の低温で作られた非加熱のローチョコレートなどを販売し人気を得た新鋭ブランドです。今回は、好きなだけチョコレートを堪能できる量り売りを導入。1グラム当たり12円、50グラムから販売され、お味もブルーベリー・ストロベリー・ヘーゼルナッツダーク・ヘーゼルナッツミルクから選べます。
<ビー ウェル>
ブルーベリー・ストロベリー・ヘーゼルナッツダーク・ヘーゼルナッツミルク
1グラム当り12円 ※50グラムから販売
パフチョコチップスがサクサクと美味しく食感も楽しめる「ドルチェ ヴィータ」は、ティラミス、ミントなど4種類の味が登場し、100グラムあたり680円〜楽しめます。
<ドルチェ ヴィータ>
パフチョコチップス
(ホワイト、ミルク、ティラミス、ミント)
100グラム当り 680円
見た目もおしゃれなパッケージ
シックな大人のブラウンに、ダックスフントのシルエットが目を引くパッケージの「スタイナー」は日本初登場のチョコレート。レモンやピスタチオなどイタリアの名産品を使用したプラリネです。
<スタイナー>
ダックスフントBOX ※日本初登場
1箱(6粒入) 各2,800円
イタリア・トリノの観光名所が描かれたパッケージの「ジャンドゥイオッティ」も日本初登場のチョコレートです。チョコレートのサイズ感も愛らしく、贈り物にも喜ばれそうな仕上がりです。
<ジカット>
ミニジャンドゥイオッティBOX ※日本初登場
1缶 2,600円
不思議な味わい「モディカチョコレート」
地中海のほぼ中央に浮かぶ魅惑のシチリア島では、遥か昔から海を渡り様々な人々がやってきました。多くの文化が混ざり合う中で、古代アステカ帝国時代から島に伝わってきた伝統の技法を用いて作る「モディカチョコレート」は、カカオバターを使用せずにカカオと砂糖、香辛料だけで作ります。ジャリジャリとした食感が特徴で、サトウキビのコク、オレンジとシナモンが香るスパイシーな一品。大昔の人々も同じ味を楽しんでいたかもしれない、ロマン感じるチョコレートです。
<ドン プリージ>モディカチョコ オレンジ&シナモン
1枚 900円
また、「ナクレ」のモディカチョコは、砂糖に漬けたジンジャーがスパイシーな大人の味わい。カカオとの風味が絶妙でクセになります。
<ナクレ>モディカチョコ 生姜ピール ※日本初登場
1枚 1,200円
見た目も華やかなお花のチョコレート
日本でも様々な種類のチョコレートを楽しむことができますが、こちらはスミレやバラなど日本では珍しいフレーバーを使用しています。どちらも日本初登場!ここでしか味わえない美味しさです。
〈スタイナー〉
(左)バラ入りチョコタブレット ※日本初登場
(右)スミレ入りチョコタブレット ※日本初登場
各1枚 各1,100円
一瞬、本物のチョコレートなのか疑ってしまうほど美しい見た目の個性派チョコレート。野花を使用した華やかなトッピングです。
〈ボエッラ&ソッリージ〉
(左)ワイルドフラワー入りダークチョコバー ※日本初登場
(右)バラ入りホワイトチョコバー ※日本初登場
各1枚 各1,300円
会場限定スイーツ!「LIVEチョコレート」
肌寒いこの時期に嬉しいホットチョコレートは、イタリア産チョコレートを使用した贅沢な一杯に仕上がっています。イタリア人に好まれるエスプレッソが入ったクリーミーホットチョコレートは、本場でも大人気の味。会場限定で、本場さながらの味わいを楽しめます。
(左)ホットチョコレート
1杯 600円
(右)クリーミーホットチョコレート
1杯 750円
おしゃれなパッケージの「コストゥルットーリ ディ ドルチェッツェ」は、なんとミルをひねると、ふわふわの削りチョコが降り注ぐチョコレートミル。ドリンクに入れたり、ケーキにトッピングしたりといったアレンジも楽しめます。会場ではチョコレートミルソフトクリームを味わえますよ。
<コストゥルットーリ ディ ドルチェッツェ>
(左)ルビーチョコレート 1個2,000円
(右)ダーク&ホワイトチョコレート 1個1,800円
<コストゥルットーリ ディ ドルチェッツェ>
チョコレートミルソフトクリーム 1個550円
チョコレートを使用したワークショップも開催
チョコレートの祭典にふさわしいチョコレートのワークショプも開催されます。
・チョコレートでハリネズミを作ろう
チョコレートを使って、可愛いハリネズミを作るワークショップです。パンにチョコレートを塗って土台をつくり、ドライフルーツやナッツなどを使用し、仕上げます。
日時:2月1日(土)・2日(日)
各日12:00~、15:00~
参加費:1,300円 ※小学生以下800円
定員:各回16名
・古代アステカ帝国時代から伝わる製法を体験!
日本初出店となるシチリア州モディカのチョコレートブランド「チョモド」代表のイノチェンツォ・プルチャーノ氏が来場。本場のモディカチョコレート作りを体験できます。
日時:2月7日(金)・8日(土)、9日(日)
各日12:00~、15:00~
参加費:2,000円
定員:各回16名
住所:〒545-8545大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話番号:06-6624-1111(代表)
公式HP:https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/cotolab/4/202001eurochoco.html
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【京都】抹茶スイーツづくしのパフェを風情あふれる甘味処「ぎをん小森」で
祇園にある元お茶屋を生かした甘味処
祇園新橋のたもとにある「ぎをん小森」。白川沿いのお茶屋だった建物を1998年に改装した甘味処です。瓦屋根にすだれの掛かる様子に京都らしさが色濃く感じられます。
白川のせせらぎとみずみずしい青もみじが目にさわやかな、抜群のロケーションです。
7月いっぱいは祇園祭期間なので、京都中心部の至る所に提灯が掲げられています。暖簾をくぐるとどんな空間が待っているのでしょう。
坪庭の緑がみずみずしい座敷席
お店の方が「おいでやす」と京ことばで迎え入れてくれます。細長い廊下の先には・・・
京都の日本家屋ならではの坪庭です。陽光を取り入れる工夫として所々に配されています。
そして案内していただいたのが、美しいお庭を臨める座敷席。長い歴史を歩んできた、独特の味わい深い雰囲気を醸し出しています。
名物を生かした「わらびもちパフェ」
まずは味わいたいのが名物の「わらびもち」を生かした「わらびもちパフェ」(1,630円・税込)。抹茶アイスにはじまり、バニラアイス、その奥には香ばしいきな粉をまぶしたわらびもち、栗、抹茶ゼリー、小豆、抹茶スポンジ・・・。食べても食べても新しい味が出てくるので飽きることがありません。最後は抹茶ゼリーと寒天で、さっぱりとした後味になるよう工夫が凝らされています。
全体的に甘さ控えめ、あっさりとした上品な和風パフェです。わらびもちは伸びがよく、その独特の食感が箸休めのような存在になっています。次から次へと遭遇するスイーツを一生懸命味わっているうちに、一つペロリと食べ終えてしまいました。パフェ一つ完食できるか不安・・・という人にもおすすめです。黒蜜付きなので、好みでかけるとコクが増しておいしいですよ。
青もみじを眺め、白川のせせらぎを聴きながら・・・
ふと外に目をやると、すだれ越しの白川のせせらぎと青もみじが涼しげです。窓を開けられる季節なら川の音も心地よく、時がゆったりと流れていきます。秋には紅葉を楽しめる特等席。2階には桜を臨める座敷席もあります。季節ごとに異なる表情を楽しめるのも魅力です。
「抹茶ババロアパフェ」で抹茶ざんまい
そしてもう一つは「抹茶ババロアパフェ」(1,500円・税込)。こちらは上記のわらびもちの代わりにババロア入りです。ババロアは口の中で溶けていくような、はかない食感がクセになりそうです。アイス、ババロア、ゼリー、スポンジに至るまで全て抹茶味!抹茶好きにはたまりません!甘さと苦みがほどよくマッチしています。
抹茶は京都の名店「柳桜園」の「綾の森」を使用し、わらびもちはわらび粉100%で毎朝練った練りたてです。小豆は一日使う分だけの十勝産大納言を毎朝炊いているそう。「こだわり」というよりは「あたりまえ」を大切にしているという姿勢に信頼が置けます。
ほかにもパフェは「あずきババロアパフェ」「抹茶プリンパフェ」「白玉パフェ」がそろいます。「あんみつ」や「ぜんざい」、季節限定のかき氷「宇治金時」「甘夏」も魅力的で、どれにするか迷ってしまいます。京都に来る度に訪れる価値は大いにありそうです。
名物の「わらびもち」(賞味期限は当日中)、「抹茶バウムクーヘン」「抹茶パウンドケーキ」は店頭で購入できます。お土産におすすめです。
界隈は国の重要伝統的建造物群保存地域に指定
パフェを満喫してほっこりした後は、近所を散策。お店の目の前にある「辰巳大明神」は地域の守り神であり、祇園の芸舞妓さんから信仰を集められているそうです。
向かいには祇園の中でも最も風情あふれる巽橋があります。紅柄(べんがら)格子、瓦屋根とすだれの連なる家並みが印象的。春には桜の名所です。祇園新橋界隈は、国の重要伝統的建造物群保存地域に指定されています。
白川沿いをそぞろ歩いて祇園界隈を散歩するもよし、東に向かえば知恩院や円山公園にたどり着きます。祇園祭の舞台である八坂神社もすぐ近くです。思い思いに京都観光に繰り出してくださいね。
[All photos by ロザンベール葉]
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住所:京都府京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町61
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
URL:http://www.giwon-komori.com/
※新型コロナウイルスの影響で営業時間の変更、臨時休業の場合があります。詳しくは店舗Twitterでご確認下さい。
Twitter:https://twitter.com/giwon_komori
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