【最強レシピ】釣り師直伝「まぐろの生ハム」が感動のウマさ! ちょっと高いけど絶対に試す価値あり!!

魚の美味しい食べ方を知っているのは誰なのだろうか? 漁師さん? 料理人? それとも魚市場の人? おそらく誰もがそれぞれ美味しい魚の食べ方を知っていると思うが、暇さえあれば釣りに出かける「釣り師」もまた、美味しい魚の食べ方を知っているハズだ。

今回ご紹介する『まぐろの生ハム』のレシピは、私、P.K.サンジュンの25年来の先輩であると同時に、人生の半分くらい(?)を釣りに捧げているゴリゴリの釣り師から教わったものである。少々値は張るが感動するほどウマいので、ぜひともお試しいただきたい。

・ゴリゴリの釣り師

今からおよそ20数年前、当時高校生だった私に「俺は魚と話ができる」と真顔で話していたA先輩。年齢は私より10ほど上で、現在ではかなり高い社会的地位にいる真性の釣り師である。人柄も良く私自身とても尊敬もしているが、釣りに関しては「狂っている」としか言いようがない。

休日はもちろんのこと、当時は平日の早朝からあたり前のようにバス釣りに出かけていたA先輩。社会的地位を手に入れた現在では、まぐろまで釣りに出かけてしまうド級の釣り師である。そのA先輩がSNSに投稿していたのが『まぐろの生ハム』だ。

言うまでもなく、ほとんどの生ハムは豚肉で出来ている。まぐろの生ハムとはいったい──? レシピを聞いたところメチャメチャ簡単だったので、以下でご紹介しよう。

・まぐろの生ハムのレシピ

【材料】
まぐろの切り身: 適量(今回は赤身を使用)
クレイジーソルト: 適量
ピチットシート: 1枚

【作り方】
1: キッチンペーパーなどでまぐろの水分を取り、クレイジーソルトをたっぷりまぶす。

2: ピチットシートで包む。

3: 冷蔵庫で2日間寝かせる。

──以上である。おそらく多くの人が聞き馴染みのない「ピチットシート」とは、別名 “干物シート” と呼ばれるキッチンアイテムだ。見た目はふわっとしたサランラップのような感じで、簡単に説明すると包んだ食材の水分を吸収してくれる吸水シートである。

先輩によれば「スーパーやドラッグストアで売っている」とのことであったが、私は近所で発見できず、結局Amazonで購入した。価格は15枚入りで1000円くらいだったので参考にして欲しい。

・感動的なウマさ

で、まぐろの生ハムのお味はと言うと、とにかくウマい! かなり多めにクレイジーソルトを振ったものの、塩分はさほど強くなく、ちょうどいい塩梅に仕上がっていた。何より感動的なのは食感で、ねっとり・むっちり・みっちりとした食感が最高ォォォオオオオ!! こんなに美味しいまぐろの食べ方があったとは……釣り師、流石である。

ちなみに、ピチットシートを1日目に張り替えると、より水分が抜けて何日かは日持ちもするようになるとのことだ。また、魚はまぐろじゃなくてもOKで、白身魚やキンメなどでも良いそう。ただし「カツオは血が多いから向かないかな~」とのことであった。

まぐろ自体も決して安いワケではなく、さらにピチットシートが必要なので「激安レシピ」でないことは確かである。……が、それを差し引いても超満足! 感動的なウマさなので、機会があればぜひお試しいただきたい。先輩、今度まぐろ釣ったらオイラにも分けてくだされ。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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静岡茶を使ったかき氷「茶氷」を30店舗が提案!【vol.3:足久保ティーワークス】

静岡市の茶農業協同組合が運営するオープンカフェ、「足久保ティーワークス」は、茶氷プロジェクトで「足久保お煎茶氷パルフェ」を提供しています。足久保は、静岡茶発祥の地という由緒正しい土地。そんな足久保のお茶で作った煎茶ジャム、煎茶シロップ、煎茶ゼリーをふんだんに使ったパルフェ状の茶氷です。

お茶の生産量が国内で4割を占め、日本一のお茶処である静岡。そんな静岡茶の美味しさをかき氷を通して伝えていく「茶氷プロジェクト」が昨年始動し、12店舗で3か月の間に30,000杯以上が販売される盛況ぶりでした。2年目の今年は、静岡県下の5市2町+東京都内の30店舗がオリジナルの茶氷メニューを提供します。2019年9月30日まで実施中。

足久保ティーワークスの「足久保お煎茶氷パルフェ」

今回ご紹介する「足久保ティーワークス」は、静岡市・足久保の茶農業協同組合が運営する、昨年オープンしたばかりのオープンカフェです。

足久保のお茶づくりは、13世紀に中国の宗へ留学した聖一国師が持ち帰った茶の種が蒔かれたことに端を発します。中国の茶産地と地形や気候が似ていることから選ばれたのですが、実際、足久保は日照時間が短く、朝夕の気温差が年平均11.5℃でお茶の栽培に適した土地です。

足久保ティーワークス 茶氷

足久保ティーワークス 茶氷

茶氷プロジェクトのために足久保ティーワークスが用意したのは、「足久保お煎茶氷パルフェ」。旨み・渋みのバランスが抜群で、お店で人気No.1の浅蒸し茶「薫風」(やぶきた)を100%使用した煎茶ジャム、煎茶シロップ、煎茶ゼリーをパルフェ状にした茶氷です。かなりの量のお茶を使っていますが、さわやかに仕上がり、トッピングの足久保産ブルーベリー、浜松のイチゴ農家のイチゴジェラートとのコンビネーションも最高です。

美味しさの秘密をお店にインタビュー

Q. 「茶氷」に参加した理由はなんですか?
A. お話をいただき、昨年オープンしたオープンカフェを盛り上げていくチャンスと思い参加いたしました。

Q. コラボしたお茶の銘柄と、選んだ理由を教えてください。
A. 足久保ティーワークスの浅蒸し茶「薫風」(やぶきた)を使用しています。ティーワークス人気No.1の薫風を使用することでよりティーワークスの煎茶をアピールしたかったので。

Q. 他と違うと自負するこだわりなど、商品の特徴を教えてください。
A. 静岡茶発祥の地・足久保のお茶を100%使用した煎茶ジャム、煎茶シロップ、煎茶ゼリーをパルフェのように積み重ねて作りました。これだけ煎茶が入っているのでくどいかと思いきや、最後までサッパリとした味わいです。トッピングの足久保産ブルーベリー、浜松のイチゴ農家のイチゴジェラートもベストマッチで、色々な味が楽しめます。

Q. 出来上がるまでのエピソードを教えてください。
A. 煎茶シロップは、甘くなりすぎず煎茶の味がしっかり出るようにしました。まず10種類のシロップを作ってみて、そこからよりかき氷に合うシロップへと改良。最後にシロップが残ってもくどくならないようなものに仕上げました。さらにゼリーは食感にこだわり、口の中で氷が溶けてもゼリーの食感がしっかりと感じられる、なおかつ煎茶の風味がしっかりと味わえるように、何度も試行錯誤して完成させました。

トッピングのブルーベリー、イチゴジェラートは、最初は合うかどうか心配でしたが、煎茶ジャムと一緒に食べた瞬間「うまい!」と即決定しました。

Q. どんな人に食べて欲しいですか?
A. 老若男女問わずすべての皆様、そして普段お茶を飲まないような方が食べて頂けたら幸いです。

Q. 実際の客層を教えてください。
A. 家族連れの方々が多いです。

Q. 来年も参加しますか?
A. お誘いがあればぜひ参加したいと思っております。

静岡茶発祥の地だからこそ、血筋のよいお茶の美味しさを茶氷を通じて味わうことができそうです。

足久保ティーワークス 茶氷

■商品詳細
メニューの正式名称:足久保お煎茶氷パルフェ
税抜価格:556円
展開時期:7月~9月末

※8/17(土)、18(日)、駿府城公園で開催の茶氷フェスに出店予定

■展開するお店の詳細
店舗名:足久保ティーワークス
住所:静岡市葵区足久保口組2082-2
TEL:054-296-6700
営業時間:9:30-16:00(月・木定休日)
HP:ashikuboteaworks.com
アクセス方法(最寄り駅など):静岡駅から車で20分、新静岡インターより車で10分

[All photos by Ashikubo Teaworks ]

~人生に旅心を~

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いながきの駄菓子屋探訪(1)秋田県能代市「ふるくじ」


秋田県能代市の「ふるくじ」

小学生に駄菓子屋への道案内をしてもらう

街の駄菓子屋の数は基本的には人口に比例している傾向があるんですが、この地域は住宅街が小さめで田畑の多い田園地帯。これは通りがかりでは見つけられないなと直感し、そのへんを歩いている小学生に聞いてみようというプランに。ところが、そもそも小学生も出歩いていない・・・どうしたものかなと車でウロウロしていると、向能代駅近くの中学校の体育館裏でキャッチボールをしている男子小学生が2人いました。

不審者と思われるのを承知で「このへんに駄菓子屋さんってある?」と聞くと、「あるある!連れてってあげる!」と、こちらの都合は完全無視で、いきなり走り出す少年たち。よく知らない人に親切に道案内までしてくれるその懐の深さにニヤけつつ、走ってついていきました。

中学校の近くに看板のない店が

いながきの駄菓子屋探訪1ふるくじ
看板のない駄菓子屋

東雲中学校の正門からダッシュで1分。暗がりに明かりの漏れる商店が1軒、看板はありません。子どもたちに聞くと店名は「ふるくじ」で、特徴のあるその名前は誰かが勝手につけた愛称で、昔からそう呼ばれているそうです。

店内に入ると角度をつけた陳列棚が正面にあり、売り物がとても見やすく取りやすく、棚の向こう側では店主がニコリと店内を見守ります。

いながきの駄菓子屋探訪1ふるくじ
商品の見やすい陳列棚

店主の女性は母親から商売を引き継いだという2代目で、福祉関係のお仕事との兼業とのこと。元々は昭和30年創業の商店で、その名残りで地元製造の醤油を今も販売し続けています。平日は17時45分からという駄菓子屋としてはかなり遅めの営業開始時間ですが、それでも小中高生問わず来店し、賑わっていました。店名の「ふるくじ」は、おそらく「街で一番古い、クジを売っているお店」が由来だそうです。

「長く続けてるから、2代目3代目のお客さんが来る。こないだは社会人になった子が、『初任給で大人買いしにきたよ!』といってたくさん買っていきました。駄菓子屋でたくさんと言ってもたかが知れてるけど、やっぱりうれしいね」

小学生からの「サインボール」は宝物

いながきの駄菓子屋探訪1ふるくじ
息子(左)と道案内してくれた小学生

たくさん飲食して居合わせた皆で楽しんでいましたが、案内してくれた小学生2人は帰る時間が来ました。別れ際になぜか、キャッチボールに使っていた軟式ボールを「あげる」というので、きっと大切な遊び道具だろうけど、ありがたく頂戴することに。二度と会わないかもしれない人に何かあげたくなるの、なんかわかるなあ・・・。

いながきの駄菓子屋探訪1ふるくじ
小学生からもらった「サインボール」

せっかくなので、「じゃあサイン書いてよ」とこちらから提案してマジックで名前を書いてもらいました。彼らの人生初のサインボールは、駄菓子屋いながきの宝物として大切に保管してあります。

この2人の少年のうちの1人はこの地域で一番大きな米農家の子で、お父さんも子どもの頃からこのお店に通っていたと話していました。実は彼が後にとんでもないミラクルを引き起こしてくれるんですが、話すと非常に長くなるのでそれはまたの機会に。地元の人も旅人も、子どもも大人も思春期の子も。分け隔てなく包み込んでくれる店主が営む「ふるくじ」は、周囲が真っ暗になっても人が出入りし続けていました。

それにしてもこの一帯の地名の由来、気になります。店主もご存じなかったので、今度市役所とかに電話して聞いてみましょう。

ふるくじ
住所:秋田県能代市向能代字トトメキ106-80
営業時間:平日17:45~19:00
土日15:00~19:00
不定休

~人生に旅心を~