水茄子は無加工で食べても甘くて美味いらしい → 丸かじりしてみた → 思っていた以上にフルーツで脳がバグった

皆さんは水茄子をご存じだろうか。まあ、その辺のスーパーで普通に売られている茄子の品種の一つである。よく漬物にされており、過去にはスシローで提供されていたこともあるようで、きっとどこかで食べていると思われる。全くレアな存在ではない

筆者も水茄子は知っていたし、恐らくどこかで食べたこともある……とは思うが、「つまりは茄子でしょ?」的な感想しか抱かず、特別な関心を抱いたことは無かった。

しかし、先日ふと「水茄子は普通の茄子とどう違うんだろう」と疑問に思い、Wikipediaを閲覧。そこで「水分を多量に含んでおり、ほのかな甘みもあって生食が可能である」との記述を発見した。えっ、それってほぼフルーツじゃん? マジなのか? 急速に気になりだしたので、生で丸かじりしてみることに

・アメリカにおけるリンゴのように

もしWikipediaの記述の通りなら、水茄子はそれこそリンゴやプラムのように丸かじりされたりしてもいい存在と言える。例えばアメリカでは、ポケットや鞄にリンゴをむき出しのまま入れておいて、腹が減ったらおもむろに丸かじりするのは一般的だ。

それこそ学会や企業の説明会のようなお堅いイベントのケータリングでも、ブリトー等とセットでリンゴが丸ごと1個出てくるレベル。アメリカにおけるリンゴのように、日本では人々が談笑しながら水茄子を丸かじりする未来もあるかもしれない。もしも本当に無加工な水茄子が甘くてウマいのであれば。

しかし、そのまま食べて美味い茄子など正直に言って半信半疑だ。Wikipedia自体参考にはなるが、高確率で誤情報が含まれているため信用するには要検証……という印象もある。かつて焼いたジャイアントコーンについて記事にした際にも、Wikipediaの記述には怪しい点があったし。

・そのまま齧ってみる

検証にあたり、近所のスーパーで水茄子をゲット。探し回る必要がないほど普通に売られている。ちなみに大阪産。外見上の特徴は、どことなく丸っこいかなという感じ。でも普通の茄子でも時折丸いのはあるし、割と普通に茄子である

触った感じも普通の茄子だ。ハリがあってやや固い。検証のためとはいえ、これを生で食べるのは抵抗がある。マズかったらその時はその時だ。とりあえずかじってみよう……

おや?

えっ、ウソやろ……?

イケるでこれ! うめぇ!!! 

・想定外のフルーツ感

予想外の事態に脳が追い付かず、気づいたら固いヘタ周辺以外は全て食べてしまっていた。手の中にあったのはまごうこと無き茄子。見た目も茄子。皮部分の食感も茄子。中身の色も茄子。

しかし中身はマジに超ジューシー! さすがにガチなフルーツ並の甘さは無かったが、ほのかに甘いのも本当だった……! 実の生食が一般的な野菜と言えばトマトやキュウリがあるが、水茄子もそれらと同じレベルで無加工のままイケる。歯ごたえはシャクシャクしていてリンゴと似たような感じ。

また、筆者はリンゴや桃を食べると口の中がほんの少し痒くなるタイプなのだが、水茄子でも同様の感覚があった。アレルギーの類なので喜ばしいことではないが、フルーツを食べた時特有の症状が出るという事態が、余計に水茄子のフルーツ感を加速させる。

繰り返すが、見た目は果てしなくTHE 生の茄子。従来の生の茄子に対するイメージとは程遠いジューシーさと甘さに、脳がバグって現実を受け入れるのに時間を要してしまった。しかし水茄子は本当にそのまま食べてもジューシーで甘くて美味い。カットして茄子感を無くした状態で、そういうフルーツと言って出されたら信じてしまうだろう

これはダイスカットにしてパフェなどに入っていてもいいレベル。むしろ控えめな甘さが良い感じに機能する可能性すら感じる。水茄子パフェ、水茄子ムース、水茄子ゼリーなど、スイーツ界への水茄子の参入も不可能ではないかもしれない。皆さんも一度、水茄子を生で食べてみてはいかがだろう。きっと驚くはずだ。

参照元:Wikipedia
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.

ロケットニュース24は、あまり新しくないニュースを早く伝えたいという気持ちだけは負けていないサイトです。海外のニュースや、変なニュース、おもしろいニュースやネットでの出来事などを、8割くらいの力でお届けします。

あなたの閲覧履歴から
AIがオススメ記事を紹介します

あべのハルカスのビアガーデンで秋の味覚と海鮮バーベキューを満喫

秋色バーベキュー

あべのハルカスBerr300(ビア・サンビャク)「バーベキューメニュー」

あべのハルカス5周年にちなんで考案された「5種のお肉バーベキュー」に、秋の味覚をプラスした「秋色バーベキュー」。サンマや秋茄子、サツマイモなど秋の旬の食材が盛りだくさんのメニューです。

海鮮バーベキュー

あべのハルカスBerr300(ビア・サンビャク)「バーベキューメニュー」

今年の秋から登場する新作メニュー「海鮮バーベキュー」は、有頭海老やイカ、アサリの酒蒸し、縞ホッケの干物などの海鮮食材に加え、お肉も同時に楽しめる贅沢メニューです。

【あべのハルカスBeer300(ビア・サンビャク)「バーベキューメニュー」】

開催期間: 2019年10月27日(日)まで
営業時間: 平日15:00〜22:00、土日祝11:30〜22:00(LO21:30)
税込料金(ドリンク飲み放題90分)
秋色BBQプラン: 大人5,800円、中高生5,030円、小学生4,080円、幼児3,900円
海鮮BBQプラン: 大人6,500円、中高生5,730円、小学生4,780円、幼児4,600円
※ メニューは他にも用意があります。
※ 料金は展望台入場料も含みます。
※ バーベキューは事前予約制です。

公式サイト: https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/beer300/

[@Press]

~人生に旅心を~

他にはこんな記事もあります。
あわせて読んでみてください。

鳥取名物『とうふちくわ』を手軽に自作する方法を発見! 今夜のおかずは「セルフとうふちくわ」で決まりだぜっ!!

練りものが、好きだ。かまぼこ、ちくわ、つみれ……なんでも好きだ。おでんなんかに入れても美味しいし、そのままでもウマい。1品でこれほど有能な食材というのも、なかなか珍しいのではないか。

さて、鳥取の名物に『とうふちくわ』というものがある。その名の通り、豆腐とちくわが合体した食べものだ。その響きだけでもヘルシーそうだし、なにより美味しいので近場で購入できるならばリピ必至である。しかし現実は、そうもいかない。ということで、自作してみることにしたぞ。

・鳥取県民のちくわ愛

今一度『とうふちくわ』について説明しておこう。木綿豆腐と白身魚のすり身を混ぜて蒸し上げた、鳥取県中東部に見られる加工食品だ。かつて鳥取藩主が魚の代わりに豆腐を食べるようお触れを出したことにはじまるとか、貴重な魚の代替品として生まれたものであるなどと言われているらしい。

鳥取県出身の亀沢記者に聞いてみたところ

「鳥取の人は、かなりちくわを食べるよ。でも普通のちくわはあまりなくて “とうふちくわ”と “あごちくわ” の一騎打ちって感じかな」

と教えてくれた。

総務省統計局のサイトを見てみると、確かに鳥取市はちくわの支出金額が全国トップ(2017年~2019年平均)だ。鳥取の人が「ちくわをかなり食べる」というのは、本当らしい。亀沢記者の言葉に従えば、この数字をたたき出している背景には “とうふちくわ”と “あごちくわ” の存在があるということだろうか。

・作るしかない

記者もその『とうふちくわ』を手に入れる機会に恵まれたため、さっそく食べてみた。なるほどこれは、不思議な食感と味だ。なにかと問われれば「ちくわ」と答えるが、豆腐らしさも存分にある面白い食べものだ。豆腐もちくわも大好きなので、これは良い。ウマい! 

しかし、そのへんのスーパーで気軽に購入……といかないのが、困ったところだ。もちろん、ネットで取り寄せることはできるが「今食べたい!」となった時が問題である。こうなったら残された手段はひとつ。そう、自分で作るしかない。

・そこそこ「とうふちくわ」

用意するものは、スーパーで売っているちくわと木綿豆腐──以上だ。豆腐を細長く切って、ちくわの穴に詰めるだけ。めっちゃ簡単!! 美味しいものと美味しいものを組み合わせているので、どうしたって美味しく仕上がるはずだが、問題は『とうふちくわ』の味に近づけるかどうか。

実はそれほど期待していなかったのだが、食べてみるとそこそこ『とうふちくわ』の味だった。食感はやや異なるが、どうしても食べたい時にその気持ちを抑えるくらいにはアリの味である。

まさかこんな、ちょっとしたことで『とうふちくわ』に近い味を楽しめようとは。我ながら、割とグッドアイディアだったと思う。非常に手軽でもあるので、今晩のおかずの1品に『セルフとうふちくわ』はいかがだろう。わさび醤油なんかで食べれば、酒のアテにもなって良いぞ! 

参照元:食のみやこ鳥取県「とうふちくわ」、総務省統計局
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

ロケットニュース24は、あまり新しくないニュースを早く伝えたいという気持ちだけは負けていないサイトです。海外のニュースや、変なニュース、おもしろいニュースやネットでの出来事などを、8割くらいの力でお届けします。