イタリアン「mangiaebevi!!(マンジャ エ ベーヴィ!!)」(大阪市中央区南本町3、TEL 06-4256-4977)が7月24日、大阪・本町にオープンして1年がたった。
あなたの閲覧履歴から
AIがオススメ記事を紹介します


1日限り!9月17日の”イタリアの日”に「マルゲリータ」が1ユーロで
9月17日はイタリア料理の日
イタリア語で料理を「クチーナ(cucina)」と呼ぶのはご存知ですか?日本記念日協会では、「クチーナ(cucina)」と917の語呂合せから、同日を「イタリア料理の日」と定めています。
そこで今回、「SPONTINI(スポンティーニ)」ではイタリア・ミラノ発祥のピッツェリアとして、「イタリア料理の日」に、日頃の感謝を込めた美味しいインベントを実施します。ミラノに16店舗、世界に29店舗を展開する本場のピッツァを、お得なこの機会に楽しんでみては。
「マルゲリータ」が1ユーロ!
SPONTINIのピッツァは、 1ホールの直径約50センチ、厚さ約3センチというボリュームたっぷりの見た目でインパクト抜群!なのに、とろける味わいのモッツァレラチーズと、オリジナルブレンドのスパイスを加えたトマトソースは繊細な味わい。
鉄鍋に生地を敷き、たっぷりの大豆油を注ぐことで生地はふっくら、底はカリカリとした食感に仕上がっています。
そんなイタリアの本場で愛されているピッツァを、カスケード原宿店では9月17日の1日限定で、1ユーロで楽しむことができるんです。
お店の一番人気である「マルゲリータ」(ノルマーレサイズ)を、1ユーロの為替レート約120円にちなみ(※2019年8月30日時点)、1ユーロで提供。通常価格が700円(税別)なので、なんとも贅沢なイベント!先着500名までとなります。
※ご提供までお待ちいただく場合がございます。
※お1人様1枚まで
横浜・福岡でも!イベント同時開催
FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA 店、マークイズ福岡ももち店でも、1番人気の「マルゲリータ」の 1 ホールを9月17日に限り、特別価格で堪能することができます。1ホール 3,200円(税別)のマルゲリータが、なんと先着 20名様に1,600 円(税別)で提供!
この日は、特別にお友達と、家族と、大切な人たちと。みんなで、トロトロのたっぷりモッツァレラチーズがかかった「マルゲリータ」で乾杯しませんか?
※ご提供までお待ちいただく場合がございます。
※お1人様1枚まで
「PIZZERIA SPONTINI」とは?
「SPONTINI」は、65年の歴史を誇るミラネーゼから愛され続けている老舗ピッツェリアです。ミラノで16店舗、世界に29店舗を展開。日本では2015年10月、 カスケード原宿店をオープンしました。
ピッツァ作りの要となるピッツァを焼く薪窯やオーブンや、味の決め手となる食材はイタリアから輸入するこだわり。本国と同じ環境だからこそ生まれる本場の味は、イタリアに旅しているかのような気分に。
大豆油をたっぷりとふりかけて、鉄鍋で揚げるようにしながらじっくり焼きあげるのがスポンティーニの特徴でもあります。創業時と変わらないレシピと、ひと切れずつ提供するスタイルは、時代を超えた今も、多くの人々に愛されています。
SPONTINI カスケード原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-37 CASCADE HARAJUKU 2F
電話番号:03-6434-5850
営業時間:11:00 – 21:30(L.O 21:00)
公式HP:http://spontini.jp/
SPONTINI FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA 店
住所:神奈川県横浜市西区南幸 1-5-1 新相鉄ビルジョイナス B1F
電話番号:045-628-9320
営業時間:10:00 – 23:00(L.O 22:30)
SPONTINI マークイズ福岡ももち店
住所:福岡県福岡市中央区地行浜 2-2-1 マークイズ福岡ももち 3F
電話番号:092-707-5791
営業時間:10:00 – 21:00(L.O 20:30)
他にはこんな記事もあります。
あわせて読んでみてください。
〈噂の新店〉王道から変わり種まで! カルボナーラ専門店が提案する、新たな味わいに夢中
行列が絶えない、話題のカルボナーラ専門店の実力とは?
2020年2月1日に神楽坂にオープンした「カルボナーラ専門店 HASEGAWA」。ランチ限定というスタイルながら、すぐに行列が絶えなくなった。実はこちら、以前に吉祥寺にて日曜日限定で営業し人気を博していたが、惜しまれつつ閉店した経緯がある。待望の再オープンとなったこともあり、以前からのファンも駆けつけているのだ。
人気の理由は、定番のカルボナーラのクオリティの高さ。しかしそれだけではない。山椒やフレッシュトマトなどを合わせた創作カルボナーラのおいしさが、驚きと感動を与えている。そんな同店で提供している、4種類のカルボナーラを紹介していこう。
神楽坂の路地裏で、ランチ限定で提供する絶品カルボナーラ
飯田橋駅から徒歩5分。神楽坂の風情ある通り・本多横丁に「カルボナーラ専門店 HASEGAWA」はある。店を開けるのはランチタイムだけ。ディナータイムのみ営業しているニンニク専門店「はじめの一っぽ 2」のオーナーから業務委託という形態を提案され、昼の間だけスペースを使ってカルボナーラ専門店を開くことになったという。
店主の長谷川浩平さんは、もともとパスタ好きで、なかでもカルボナーラが好物だったそうだ。祖母が料理人だったこともあり、イタリア料理のシェフの道に進むことを決める。
「はじめて勤めたイタリア料理店で、生クリームを使わずに卵とチーズで仕上げるローマ風のカルボナーラを知り、衝撃を受けました。それ以来、店でのまかないや自宅で、色々なカルボナーラの作り方を試すようになりました」と長谷川さん。
理想の味を追い求める一方で、食べ飽きないよう新しい味の創作に取り組むようになる。そうするうちに「カルボナーラの無限の魅力に気づいた」そう。そして、カルボナーラ専門店を立ち上げることを決意した。
まずはこれから。スタンダードな「厚切ベーコンのカルボナーラ」
最もスタンダードな一品が「厚切ベーコンのカルボナーラ」だ。コク深く、けれど重すぎない絶妙なバランスがすばらしい。
生クリーム・牛乳ともに不使用のため“本場のローマ風”と評されることもあるが、実はそうではない。カルボナーラソースは、卵とチーズだけでなく、隠し味に出汁を加えている。これにより風味に深みが生まれている。チーズには、クセのないグラナ・パダーノを使用しているところもポイントだ。
「コクと濃厚さはありますが、あまり重くなりすぎないよう気をつけているので、女性でも最後まで飽きることなくお召し上がりいただけると思います」と長谷川さん。
すべてのカルボナーラにはサラダが付いてくる。サニーレタス、水菜、オニオンスライス、ニンジンと、色々な種類の野菜が入っているのがうれしい。ドレッシングは、タマネギ、ニンジン、アンチョビ、すりごまを合わせたもの。カルボナーラとの相性を考えて考案された自家製のドレッシングだ。
新感覚のおいしさに驚く、店主イチオシの「山椒のカルボナーラ」
カルボナーラに山椒をたっぷりふりかけた「山椒のカルボナーラ」は、長谷川さんが自信を持ってオススメする一品。ベースの味は「厚切ベーコンのカルボナーラ」と同じで、仕上げにブラックペッパーをかけるか、山椒をかけるかが異なる。違いはそれだけのはずなのに、まったく新しいテイストに変化することにきっと驚くことだろう。
ひと口いただくと、爽やかな風味が駆け抜ける。山椒と聞くとシビれる辛さをイメージするかもしれないが、カルボナーラソースと合わさることで山椒の香りだけが引き立つのだ。この新しい味わいは、やみつきになること必至。
かつて、ある中国料理店をきっかけに、餃子を“酢胡椒”で食するのが人気になったことを覚えている人もいるだろう。この“カルボナーラ×山椒”の組み合わせは、それと同じようなムーブメントを巻き起こすかもしれない。それほど相性がよいのだ。
キムチやトマトをトッピング 変わり種のカルボナーラ
組み合わせの妙を楽しめるのが「韓国風カルボナーラ」だ。キムチの酸味がカルボナーラソースに加わることで、異次元のおいしさに昇華される。コク深いソースと調和するため、キムチの辛味はマイルドになり、辛いものが苦手な人でも楽しめる。
トマトと水菜をトッピングした「フレッシュトマトのカルボナーラ」は、さっぱりとした味わいが魅力。カルボナーラの濃厚さに、トマトの酸味とうまみが絶妙にマッチする。さらにトマトのフレッシュさ、水菜のシャキシャキとした食感がアクセントになっている。
どれも独創的なカルボナーラではあるが、決して奇をてらったものではない。ソースとの相性のよさは言わずもがなだが、4種類がそれぞれ違うベクトルのおいしさを実現しているところが感動的だ。
後味さっぱり「紫蘇のシャーベット」
カルボナーラに「カフェセット」を付けるのもおすすめ。デザートの「紫蘇のシャーベット」は、紫蘇のスッキリとした風味が口直しにぴったり。ちなみに紫蘇には、ニンニクの消臭効果があるのだとか。カルボナーラを楽しんだあとに打ってつけのデザートである。
店には女性2人で訪れている人が多い。ワインやビールなどのアルコールもあるため、軽い一杯を楽しみながらランチタイムの女子会に利用する様子も見られる。
一方でカウンター席には男性のひとり客の姿も。長谷川さんが「これほど男性のお客さまに来店していただけるとは思っていなかった」と話すほどで、カルボナーラは男性人気も非常に高いようだ。
アイデアが尽きることなく、これからも進化を続ける
店主の長谷川さんに、今までに考案したカルボナーラのレシピ数を聞くと「数字で答えられないくらい、無限にあります」と答える。長谷川さんいわく、カルボナーラはどんな素材にも調和する万能なソースなのだそう。今は4種類に限定して提供しているが、新メニューもどんどん提案していきたいと考えている。さらなる驚きを与えてくれる日が、今から楽しみだ。
※価格はすべて税抜
取材・文:梶野佐智子(grooo)
撮影:松村宇洋