京都「みつばち」の夏季限定かき氷は、あんずの甘酸っぱさがたまらない!

双子の姉妹が営む手作りあんみつ店

みつばち外観

京都御所や下鴨神社のほど近く、叡山電鉄の出町柳駅から徒歩7分ほどの河原町通りにある「みつばち」。手作りのあんみつで知られる甘味処です。味わいのある手作りの看板と暖簾、すだれのかかった外観が、レトロで温かみのある雰囲気を醸し出しています。

みつばち内観

土壁に木目を基調とした店内は、和柄の座布団やメニューが配された懐かしいイメージです。そんな空間にしっくりと馴染む、ほんわかとした雰囲気の双子の姉妹が営んでいる、物語にでも出てきそうなお店です。アコースティックギターのBGMと共にゆるりとした空気が流れています。

甘酸っぱさがクセになる!「特製あんず氷」

まずは夏季限定の「特製あんず氷」(900円・税込・数量限定)です。少しくずしてから、手作りの寒天と赤えんどう豆をのせて一緒にいただきます。見るからに濃厚そうな自家製あんずシロップは、食べてみると実際に濃厚でピューレの中に果肉がしっかり残っています。氷とよく混ぜるとちょうどよい感じです。あんず特有の甘酸っぱさがたまりません!

あんず氷2

自家製の寒天は今まで食べていたものは何だったのだろう・・・と思うほど、磯の香りがかすかに漂い、プルンとした食感もあいまって本当においしい。こんなにふっくらとやわらかい赤えんどう豆、初めて食べた気がします。ほんのり塩気があります。中にもあんずシロップが入っていて、甘酸っぱさが好きな人はきっと気に入る味わいです。寒天とお豆が、ほどよくかき氷のアクセントになっています。

寒天、赤えんどう豆・・・素材へのこだわり

寒天

こちら自慢の寒天は、千葉県産の海藻「天草(てんぐさ)」を2時間ほどじっくりと煮込んでいるそうです。毎朝お店で炊き上げる赤えんどう豆と小豆は北海道産、黒みつには沖縄県波照間島産の黒糖を使用しています。選び抜いた素材の持ち味を大切に生かしているからこそ、こんなおいしさが生み出されるのでしょう。

「抹茶クリームあんみつ」と「ミニ黒みつきなこ氷」

あんみつと黒みつきなこ3

こちらの看板メニュー「あんみつ」も味わいたい!そんな人にうれしいのが、好きなメニューと「ミニかき氷」のセットです。今回は「抹茶クリームあんみつ」(750円・税込)に「ミニ黒みつきなこ氷」(400円・税込)をセットしていただきました。ほかにも「宇治氷」「ミルク氷」「特製あんず氷」があります。

あんみつは寒天、赤えんどう豆、甘さ控えめの小豆、濃厚な黒みつと、一つひとつのおいしさをしっかりと感じられます。まずは黒みつをかけずにいただくと、それぞれの自然な味わいを楽しめますよ。普段どれだけ人工的で不自然な甘さに慣れてしまっているのか思い知らされます。つるんとした白玉に、ほどよい甘さとコクのある特製抹茶アイス、甘酸っぱいあんず、全てのバランスが絶妙です。

黒みつ氷3

「黒みつきなこ氷」は、コクのある黒みつの風味を存分に楽しめます。振りかけられたきなこが香ばしさを添えています。ミニサイズであんみつと一緒に味わえるとは、うれしいはからいです。

吟味した素材で丁寧に作られた素朴な味わいが、老若男女を問わず地元の人や旅行で訪れる人々に親しまれています。あんみつ店が作る夏だけのかき氷、ぜひ味わってみてくださいね。

みつばち
住所:京都市上京区河原町今出川下ル梶井町448-60
電話・FAX:075-213-2144
営業時間:11:00~18:00 ※売り切れ次第終了
定休日:日、月曜日
※「あんみつ」、各種「豆かん」は取り寄せが可能
(4個~、送料900円(税抜)~、消費期限は発送日から3日以内)。
詳しくはお店まで。
※新型コロナウイルスの影響で営業時間の変更や臨時休業の場合もあります。最新情報はお店までご確認下さい。

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ポーランドの首都ワルシャワを旅するべき6つの魅力



ポーランドの首都ワルシャワ。日本人には今ひとつなじみの薄い都市というイメージもありますが、成田からは直行便が毎日運行し、気軽に訪れやすい旅先の一つ。今回は、そんなワルシャワを旅した筆者が感じた6つの魅力をお伝えしましょう。

瓦礫の山から蘇った旧市街


1596年にクラクフから移されて以来、ポーランドの首都として美しく繁栄したワルシャワ。しかし1939年にナチス・ドイツ軍が侵攻し、第二次世界大戦が勃発。激しい攻撃によって街の8割以上が破壊し尽くされ、ほとんどが瓦礫と化してしまいました。


戦後、復興に向けて市民が着手したのがこの旧市街の再建でした。実は戦時中にワルシャワ工科大学の学生たちが街の精密なスケッチを残しており、ナチス・ドイツ軍の目の届かないところへ保管していたのです。
それを手がかりに、瓦礫の山となってしまった建物を「壁のひび一本に至るまで」と形容されるほど忠実に修復。1954年には大部分の工事が終わり、戦前と寸分たがわぬ姿を取り戻します。

ワルシャワ市民の努力によって再現された旧市街は「破壊からの復元および維持への人々の営み」が評価され、1980年に世界遺産への登録を果たしたのです。


中欧諸国でよく見られる中世の街並みながらも、瓦礫の山から蘇ったという稀有な風景。波乱と苦難の歴史に想いを馳せながら街を歩けば強く心に響くものがあることでしょう。

社会主義時代の面影を感じられる


第二次大戦後ポーランドは独立を果たすものの、共産党と非共産党勢力による抗争が勃発。1947年に行われた選挙で共産勢力が大勝し、ソ連の衛星国となります。1989年に崩壊するまで社会主義体制が続いたのです。

現在のワルシャワにもこの時代に築かれた建物が多く現存。共産主義を象徴する巨大で無機質なビルが街に溶け込んでおり、当時の面影を感じることができます。


社会主義時代に建設された団地も現役で活躍。必要最低限の装飾で、味もそっけないコンクリートの建物が街のいたる所に立ち並んでいます。

アメリカにある団地は低所得者層向けで凶悪犯罪の巣となっている場所も少なくありませんが、ポーランドにおいては一般的な住居のひとつ。ファミリーから年老いたおじいちゃんやおばあちゃん、若いカップルなどが住んでいる様子でした。


街の中心部に鎮座する、スターリンからポーランド人への“贈り物”として建設された文化科学宮殿。4年間にわたる期間を経て1955年に完成。
共産主義カラーが全面に出たスターリンの置き土産であることから、現在では取り壊しを望む声もあるのだそう。いずれにしてもその堂々した迫力ある存在感は圧巻の一言。

ガイドブックではフォトジェニックな旧市街や新市街がメインに紹介されていますが、この社会主義時代の名残もワルシャワ旅の醍醐味の一つと言えるでしょう。

親切な人が多い!

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ワルシャワを訪れて一番驚いたのが、ポーランドの人たちが大変親切なこと。電車の券売機の使い方がわからず困っていたら、その様子を見かねたのか後ろにいたおじさんが筆者の分を購入してくれたり。人気のパン屋さんで並んでいる間、前にいたお兄さんがオススメのパンを教えてくれたり。またお姉さんに道を尋ねたら一緒に目的地の近くまでついてきてくれたり。

もちろんやましさや下心などは皆無で、旅行者を自然に思いやる優しさが滲み出ている人が本当に多い。

ワルシャワは日本人はおろか、アジア人自体が少ない印象。かといって街を歩いていても、好奇の目で見られることはありません。それでいて旅行者を配慮したり、助けたりと懐が深い。

美しい風景やおいしい食べ物も旅の思い出ですが、ずっと心に残るのはその土地に住む人の温かさではないかと筆者は思います。

物価が安い!


中欧は西欧よりも物価が安いことで知られていますが、中でもポーランドのコストパフォーマンスは最高レベルでした。感覚的には東京、ロンドン、パリの3分の1、もしくは2分の1といったところ。

例えばパン屋のパンは約50〜100円、サンドイッチは約200〜300円。カフェのケーキは約200〜300円、コーヒーが約150〜200円。500mlペットボトルの水は30〜50円。洗練されたレストランのランチでも約2,000円。

またラグジュアリーな外資系ホテルもロンドンやパリの3分の1と宿泊費もリーズナブル。安いからと言って質が悪いということはなく、食事は美味しいし、サービスも心地いい。予算を抑えて旅できるのもうれしいところです。

素朴で美味しいポーランド料理


歴史や地理的背景から中欧やロシアテイストなどが織り成すポーランド料理。シンプルで素朴なものが多く、日本人の味覚に合いやすいのも魅力です。中でもスープはポーランドで欠かせないメニューの一つで、どのお店も種類が豊富。野菜の旨味がたっぷり溶け出したスープはカラダに染み渡ります。
また郷土料理だけでなく、スイーツやパン、コーヒーなどのレベルが高いのも特徴。

筆者が訪れた5月下旬は多くのお店でアスパラガスを提供するなど、旬のものをその時その時に食す文化も深く浸透しているように感じました。

治安がいい!

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かれこれ48カ国旅した筆者ですが、ワルシャワの治安の良さは欧州の中でもトップレベルと言ってもいいように思えます。というのも夜遅くに一人でジョギングする女性がいたり、カフェのテーブルにパソコンを置いたままお手洗いに行く人を多数目撃したのです。これは平和でなければできない光景でしょう。

また夜でもメイン通りには人通りも多く、ディナー後に街歩きをゆっくりと楽しめるのも魅力。スリに気をつける、深夜の一人歩きを避けるなどの最低限の注意を払えば、初めての一人旅でも安心して楽しめる街でしょう。

これから夏にかけて日照時間も長くなり観光しやすいシーズンを迎えるワルシャワ。
激動の歴史を感じる街並みや、美味しい料理、親切な人々という数々の魅力に溢れる街へぜひ旅してみませんか?

[外務省]
[ポーランド政府観光局]
[Photos by Nao]

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なか卯のいくら丼に「あわびを1万円分」トッピングしようとしたらこうなった

2020年8月6日、親子丼と水樹奈々さんでお馴染みの「なか卯」が「いくら・Wあわび丼」の発売を開始した。なか卯ではこの4月から、いくら・まぐろ・うなぎなどの “豪快盛シリーズ” を展開しており、このたび高級食材のあわびが登場した、というワケだ。

ぶっちゃけ、私、P.K.サンジュンはこれまで「親子丼は好きだけどそっち系はスルー」の姿勢を貫いてきた。だがしかし「あわびを追加トッピングできる」と聞いてしまったら無視するワケにはいかないだろう。やるか……! 久々に男のロマン「1万円トッピング」の開催だ!!

・親子丼はウマいけど

自宅の近所になか卯がある私は、ちょいちょい同店に足を運んでいる。お目当ては「親子丼」と「すだちおろしうどん」が9割で、気が向いたら牛丼を食べている感じだ。中でも親子丼の安定感は抜群! 親子丼に関しては「自分で作るよりもウマい」と確信している。

そういう意味で私なりになか卯への信頼感はあるのだが、数年前から展開している「いくら丼」については「どうせ……」という気持ちを抱いていた。だってそうだろう、親子丼がどれだけ美味しいとしても生もののいくらは畑が違い過ぎる。端的に「またやってらあ」くらいの感想しか持ち合わせていなかった……のだが!

冒頭でもお伝えした通り「いくら・Wあわび丼」は、あわびの追加トッピングが可能だというではないか。あわび単品は500円。仮に味がイマイチだとしても、1万円分のあわびはとんでもない画力(えぢから)を持っているハズ。やるしかねえ……! 私は1万円札を握りしめ、なか卯へと足を運んだ。

・ハプニング発生

今回はいくら丼に2つのあわびがのった「いくら・Wあわび丼」(1600円)を注文し、残り8400円分は全てあわびをトッピングすることに。あわびは1つ500円だから、16個のあわびをトッピングすれば合計9600円で「いくら丼+18個のあわびトッピング」が完成する計算だ。ところが……。

あわびを16個注文しようとしたところ、訪れたなか卯には8個の在庫しかないというではないか。なぬ……! さらにもう1つの店舗では在庫が6個しかなかったため、今回は「いくら・Wあわび丼」+ あわび6個、合計8個のあわびで妥協することにした。総額は4600円である。

「いくら・Wあわび丼」は5分も経たず到着した。意外と言っては失礼かもしれないが、小ぶりではあるものの、あわびはなかなか立派である。てっきり私は茹でか蒸しか、火を通したあわびを使用しているかと思っていたが、実際は生のあわびが使用されていた。在庫が少ないのも納得だ。

・盛り付け開始!

で、あとはあわび6個を「いくら・Wあわび丼」に盛り付けていくだけ。キラキラのいくらを覆い尽くすあわびたち。1つ1つは小ぶりだが、数の暴力で丼を埋め尽くしていく。やがて……

ドーーーーーーン!

ズドーーーーーーーーン!!

あわび4600円トッピングの完成である!

もはやいくらの姿は確認できず、パッと見は完全に “あわび丼” だ。なんと贅沢な丼だろう……! しかもここは漁師町でもなければ寿司屋でもない「なか卯」である。まさか なか卯でここまで大量のあわびとご対面するとは思ってもいなかった。サンキュー、なか卯。

とはいえ、大切なのは味である。実はこの段階でも「それでも……」とややネガティブな感情があったのだが、なかなかどうして、なか卯のあわびは悪くない。生のあわびだけあって風味は強く、思ったより身も柔らかだ。個人的には噛み切れないほど硬いあわびが好きなのだが、丼としての食べやすさを考えた場合、なか卯のあわびはアリである。

・いくらのウマさにビビった

また、長年スルーしてきたいくらが、実はかなり美味しかったことも記述しておく。一言でいえばなか卯のいくらは、そんじょそこらの回転寿司とは一線を画す “イイいくら” であった。このクオリティなら いくら丼だけ食べに来てもイイと感じた次第だ。

想像以上の美味しさにスルスルッとノドを通過していった結果、10分足らずで4600円のあわびいくら丼を平らげた。あと10人前あわびが追加されていても、おそらく余裕でイケたハズ。それくらい美味しい丼であった。

予期せぬハプニングはあったものの、個人的にはかなり満足だったなか卯のあわびといくら丼。このクオリティで「いくら・Wあわび丼」が1600円ならば、決して高くないのではなかろうか? 私のように「なか卯でいくら丼(笑)」と思っている方にこそ1度ご賞味いただきたい。

参考リンク:なか卯
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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