諦めないで! どうせ自分なんて……。そう思っている料理のド素人でも諦めちゃいけない。今の時代、レンチンだけで事が運ぶのは当たり前。難易度の高そうな料理であっても……たとえシチューであっても簡単に作れてしまうのだ。
ということで、今回は「レンジでクリームシチュー」なるものを紹介したいが、使ってみたらマジ便利! しかも、ヘルシーとあって1人暮らし&料理のド素人なんて人にはうってつけの商品だった。
・仕事をしてくれるエビス
同商品を販売しているエビス株式会社はハブラシ日用品製造販売、プラスチック家庭用品製造販売を主に手掛けており、以前に当サイトで紹介した「レンジでパスタ」「レンジで焼きそば」なども出している。
価格は547円。容器こそ心許ない感じだが、仕事はしっかりとしてくれる。私は「レンジで焼きそば」を使って大満足だった経験から、今回も期待せずにはいられなかった。それではシチューを作っていくとしよう!
・実際に作ってみた
材料は水・牛乳・野菜・肉・シチュールウを用意。手順は簡単そのもので以下の通りだ。
1. 容器に材料を入れる(水 → 牛乳 → 野菜 → 肉 → シチュールウの順に入れる)
2. 落としぶたをする
3. レンジで加熱
たったこれだけ! これでホントにできるのかな〜と不安になるところだが、落としぶたをしてレンジに放り込めば……
あらまぁ、なんということでしょう!
料理のド素人だとカレーやシチューは絶対に自分で作れないと思ってしまいがちな領域だが、トータル20分(レンジの時間含む)もかからず作れてしまった。
当然ながら味もいつものシチュー。しいて難点を言うならば、コトコト煮込んだシチューに比べて具材が固い。まぁレンチン即席だから仕方ないところではある……。
とはいえ、まさかこんなにも簡単にシチューが作れるなんて、料理素人の私からしたら夢のよう。ちなみに具材をもうちょっと柔らかくしたい場合、一度冷まして再度レンチンするといいだろう。私は「冷ます → レンチン」を2度やってみたのだが、固さが和らいだ。もし水分が足りなくなったならば……
牛乳を少し入れてかき混ぜれてレンチンすればOKだ。油を使わなくてヘルシーだし、1人前からチョチョイと作れてマジ便利。また、皿に盛らないのであればさらに洗い物が楽チンに済むのもよい。当分私は同商品でシチューをリピっていくつもり。今年の夏はシチューづくしだ〜!!
参照元:エビス株式会社、グリコ
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
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スシローが『どでかネタ祭』『Wネタ祭』『てんこ盛り祭』を同時開催 → どれだけデカいのか食べてみた
2020年6月17日より、スシローが創業祭の第三弾として『どでかネタ祭』『Wネタ祭』『てんこ盛り祭』の3つを同時に開催し始めた。しかも、冷静に考えると3つともそれなりに方向性が被っている感があるのは気のせいだろうか。
「どでかネタ」も「Wネタ」も「てんこ盛り」も、ようするに寿司ネタがデカいということではないのか。とはいえ……被っていようとなんだろうと、寿司ネタがデカいというのは良いことだ。デカければデカいほどいい。ということで、どれほどデカいのか実際に食べてみたぞ!
・盛りすぎセット
今回は3つの祭りを堪能できるらしいテイクアウト用のセットもあるということで、迷わずそちらを注文。その名も「盛りすぎセット」(税抜1600円)。自分で盛りすぎなどと言ってしまうとは、よほど自信がある様子。
ちなみに内容物は、「ダブルジャンボほたて貝柱」、「てんこ盛りねぎまぐろ」、「倍盛りコーン」、「大切りサーモン」、「ダブル赤えび」、「大切り中とろ」、「大切り穴子」、「ローストビーフマウンテン」、そして「海鮮爆盛りマウンテン」の9種類。とりあえず、海鮮爆盛りマウンテンを除けば名前だけで大体どんなものか想像がつく。これは満足度も高そうだ。
さっそく持ち帰って見てみると……
・自分で組み立てる仕様
おや? とりあえずマグロやらサーモンやらは、見た目でわかる。それとなくデカいのもわかる。しかし、一部意味不明なモノが。なんだこの、ネタの乗っていないシャリだけのモノと、微妙に錦糸卵と大葉が乗っただけのモノは。
それぞれ隣にローストビーフの山と、何やら切り身やらミンチやらの混ざり合ったカタマリの上に いくら が乗ったモノがある。恐らくこれらが「ローストビーフマウンテン」と、「海鮮爆盛りマウンテン」なのだろう。じゃあこの酢飯オンリーと錦糸卵は一体!?
疑問に思ってスシローのHPを見たところ、なんとこちら、自分で組み立てるタイプだったもよう。酢飯オンリーにはローストビーフの山を、錦糸卵の方には いくら が乗った海鮮のカタマリを自ら乗せることで、それぞれが「ローストビーフマウンテン」と「海鮮爆盛りマウンテン」になるようだ。
なるほど。確かにこのサイズだと、完成品の状態では蓋が閉まらないだろうしなぁ……というか、ぶっちゃけネタだけの時点で、デカすぎて蓋にやや圧迫されていたし。ということで最後の1ステップをDIYして完成。
酢飯のみの握りは2貫ずつだったので、作る前は2貫分なのかと思ったこちら。実態は2貫分の酢飯で1貫分の土台となる形態だったもよう。まごうこと無き「デカ盛り」である。特に「海鮮爆盛りマウンテン」は、表から見える いくら や とろサーモンの下に、カニとまぐろの叩きがブチ込まれている。もうこいつだけで良いんじゃないかなという感じ。
ちなみに単品だと、それぞれ税抜きで300円だそうだ。ただし単品での持ち帰り注文はできないそう。テイクアウトで食べるなら、この「盛りすぎセット」を購入するほかない仕様なので気を付けて欲しい。それにしても、これはどうやって食べるのだろうか。
・その他
なんだか「海鮮爆盛りマウンテン」だけで、記事的にも物理的にもお腹いっぱいになりそうな感じだが、他も見ていこう。倍盛りコーンはコーンが盛られ過ぎて形態を保持できず、ぶっちゃけ崩壊しかかっているレベル。いいぞ、もっとやれ。
そして、その他の「大切り中トロ」や「大切りサーモン」なども、比較用に購入してきたノーマルの「まぐろ」と比べてみることに。
ぱっと見では「大切り中トロ」とノーマルな「まぐろ」との違いがわかりづらいが、実は厚さが2倍くらいある。単品だと税抜き150円。そしてお切りサーモンやダブル赤えびは2貫で税抜き100円なので、コスパは高いだろう。特に赤えびは普段のメニューには入っていない期間限定メニューだ。
・崩して食べました
全体的に、コスパもボリュームもいい感じなスシロー創業祭第三弾。テイクアウトのセットには入っていなかったが、他にも「ジャンボかにカマ天にぎり」(税抜き100円)や「えび天倍付けうどん」(税抜き280円)といった、今回のキャンペーン限定メニューもあるぞ!
開催期間は一応2020年7月5日までとなっているが、売れ行き状況によっては早期完売となる可能性もあるようだ。寿司で腹いっぱいになりたい人は、急いでスシローへGO!
ところで……どうやって食べるべきか迷っていた「ローストビーフマウンテン」と「海鮮爆盛りマウンテン」ですが、物理的に口に入らないのと、箸で持ち上げるのが困難なサイズ&バランス感だったので、崩して小さなローストビーフ丼と海鮮丼のようにして食べました。とても美味しかったです。
参照元:スシロー
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.
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