【世界ひとり飯25】ベトナム・ホイアンのちゅるちゅる系スナックとストリートスイーツ

歩道の上のスナック屋台

バインベオチェン

ホイアンイエローの古い建物がかわいいホイアンの「古い街」(世界遺産登録の昔からの港町)を歩いていると、その黄色に映えるプラスチック製の真っ赤な椅子が並ぶお店が出ていました。それも、歩道の上に。

黄色い壁にはお店の名前とメニューが書かれていて、しっかり屋根もありました。そして、みんな何やらおいしそうに食べています。

バインベオはおなかのすき具合に合わせて

覗き込んでみれば「あ、これがバインベオだ」とピンときました。ホイアン名物の小皿で蒸した、ちゅるちゅるの料理です。

ベースは米粉。それを小皿に入れて蒸したものです。2種類あって、茶色いほうはお砂糖入りで、白いほうはプレーンで、えびの出汁たっぷりのたれをかけて、油で揚げた豚肉の皮と、揚げ玉ねぎを乗せてくれます。

バインベオ

ちゅるちゅるっとした食感に、ぱりぱりっとしたトッピングがアクセントになっています。ホイアンは海のすぐそばということで、えびのタレが濃厚でいいんです。

隣に座った女性は一人で6つ食べてました。これ、いくらでも食べられます。小さいから、自分のおなかのすき具合に合わせて食べられていいと思います!

バインベオは一皿5,000ドン(約25円)です。

バインボロックはタピオカ粉ベースでおかず系!

バインボロック

このお店のもう一つのメニューが、タピオカ粉で作ったバインボロック。バインベオは大きさも味もスナックというかおやつ系ですが、バインボロックはもうちょっとおかず系です。でも、お皿のサイズはやっぱり小さいので、いくつか食べられそうです。

バインボロックは、タピオカ粉で作った半透明の皮でえびと玉ねぎを包んで蒸したもの。こちらはチュルっとしつつモチっとした食感。そこに、ハムと揚げ玉ねぎを乗せて細い青ネギを振って、ヌクチャムを掛けます。

ヌクチャムは、ベトナムの魚醤ニョクマム、ライム、砂糖、水、唐辛子を混ぜた万能つけダレ。甘酸っぱくてよく合います。

バインボロックは一皿30,000ドン(約140円)です。

バインベオチェン

路上に出ている露店ですが、人が来ては食べて、そうしてどこかに帰って行ってと、なかなか繁盛しています。Google Mapにも乗ってます。

Bánh Bèo Chén
住所:48 Trần Phú, Phường Minh An, Hội An, Quảng Nam, ベトナム
営業時間:15:00〜18:45
無休

スイーツもストリートで食べ歩き

バインサイ

ホイアンの街は、ほぼほぼ車が入ってこないので、路上にお店を出している人が多いんです。その中の一つ、バインサイはマンゴーケーキです。1個から買えました。

バインサイ

周りはモチっとダイフクのようで、中にマンゴーを煮詰めたものが入っていました。シンプルでおいしい。食べ歩きにもいい!1個10,000ドン(約50円)です。

チェー

夜になると、怪しい光の中で若い人たちが集まって何か食べています。またまた覗いてみると、チェーでした。タピオカとかあずきを入れて、ココナッツミルク、練乳などに、かき氷を入れて食べる冷たいデザートです。

チェー

チェーの屋台は街のところどころに出ていて、こちらでは若い男女が食べてました。価格は10,000ドン(約50円)から。

ストリートフードは思い切って食べる!

屋台と聞くと、なんとなく衛生的にどうかなと心配になる方もいるかと思います。でも食べてみたいと、ジレンマに悩む方も。「大丈夫!おいしそうだから、食べてみる」と食べるのが筆者です。ベトナムでは全く問題ありませんでしたが、旅の途中で疲れていたりしたら、ちょっと注意してくださいね。

[All photos by Atsushi Ishiguro]

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スパイシーなのに優しいスパイスカレー!「ウミネコカレー」【東京スパイスカレー特集】



ときには刺激的だったり、ときには爽やかだったり。
ピリッとした辛味と芳醇な香りが織りなすスパイス。
食べた瞬間から、舌と胃だけでなく細胞まで熱くしてくれるスパイスはもはや快楽性物質ではないでしょうか。

ところでここ数年、“スパイスカレー(スパイスカリー)”なるものが大阪で爆発的なブームを巻き起こしており、大阪名物の新定番として注目されています。

さらにそのムーブメントは東京にも飛び火し、専門店が続々と登場。その勢いはとどまることを知らず、大阪に負けない盛り上がりを見せているんですよ。

今回の特集では、そんな東京でも食せる魅惑のスパイスカレーをピックアップ。
第2回は、優しい味わいが病みつきになること間違いなしの「ウミネコカレー」をご紹介しましょう!

スパイスカレーの定義とは?

さて、そもそも「スパイスカレー」ってどんなものなのでしょうか?

某店主によれば、スパイスカレーの発祥は大阪・北浜にある「カシミール」というお店とのこと。その独創的な味に影響を受け、数々の名店が大阪で誕生。カレーマニアの枠を超えて幅広い層に親しまれるようになったのだそう。
一方、東京にも以前からスパイスカレー的なカレーを提供するお店は存在していたようなのですが、数も少なく今日のようなブームにはならなかったとのこと。

さらにスパイスカレーには以下のような特徴があることも判明しました。

・欧風ではなく、どちらかというインドやスリランカ系。
・基本はライス。
・野菜やアチャール(インド版漬物)がトッピングされたワンプレートスタイル。
・スパイスやハーブはお店独自で調合。

“これといった決まりはない”とも言えるスパイスカレー。この自由なスタイルこそが個性ある味わいを生むのかもしれません。

路地裏にひっそり佇む、隠れ家的名店


幡ヶ谷駅からすぐ近く、静かな路地裏に佇む「ウミネコカレー」。西永福での営業を経て2018年にこの地でリニューアルオープンしたのだそう。


シックな木目と白を基調とした店内。随所にアートが飾られており、感性が刺激されそうな雰囲気に満ちています。

カレーは4種用意。セットにするとかなりお得。


カレーはチキン、ポーク、キーマ、ひよこ豆というラインナップ。1種盛りと2種盛りにお好みでスープやサラダをセットにすることも可能。


今回は2種盛りでオーダー。ラッシーはすっきりした甘さで口当たりまろやか。


セットのサラダ。みずみずしいレタスや人参に香ばしい胡麻ドレッシングが見事にマッチ。

思わず撮りたくなる!フォトジェニックな盛り付け


チキンとキーマの2種盛り。円形に盛られたターメリックライスの上にキーマ、その傍にチキンカレーが鎮座。クリエイティブな盛り付けに思わず目を奪われます!


キーマカレーには三つ葉がトッピング。アチャールはキャベツとたまねぎ。どちらも絶妙な酸味でカレーの味を邪魔しません。

じんわり体に染み込む優しいカレー


じっくり煮込まれたチキンは口の中でほろっとほぐれる柔らかさ。スパイシー感がありながらも全体的にマイルド。食べ進めるごとに旨味とコクがじんわり体に染み渡る味わいです。


チキンよりもピリッとした辛味のキーマ。ふっくらと炊き上げられたターメリックライスやまろやかな卵黄とも相性抜群です。三つ葉の清涼感がアクセントとなり、それぞれの素材が至福のハーモニーを奏でる一皿でした。

総評:スパイシーでありながら優しさもしっかり

キーマもチキンもスパイスの香りと風味が際立ちつつも、決して尖った感じではなく全体的にマイルド。“スパイシーなのに優しいスパイスカレー”という言葉がピッタリの逸品でした。

ウミネコカレー
住所 東京都渋谷区幡ケ谷1丁目32−16
電話番号 070-6972-3103
営業時間 12:00-15:00 18:00-21:00 (L.O.30分前)
定休日 月曜定休(月曜祝日の場合は翌日火曜日)
https://uminecocurry.tumblr.com

[All photos by Nao]

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