そもそも記者はイカが大好きだ。刺身は言うまでもなく最高であり、もちろん火を通したものも大好物。特にイカ焼きなんて美味しいよなあ。大阪のアレも良いが、丸ごとかじりつけるイカ焼きの贅沢(ぜいたく)なことよ……。
そんな訳で時折、家でも焼いたりするが、どうしてもクルっとしてしまう。クルっとしたところでウマさは変わらないので良いっちゃ良いのだが、たまには真っすぐ焼いてみたい。このたび、そんな悩みを解消してくれるアイテムを発見。その名も “いかクリップ ”~♪
・紙をまとめるクリップの大きい版
“いかクリップ ”とは、なんとも直球なネーミングだ。紙をまとめる、あのクリップと形としては同じ。大きさは数十倍といったところだろうか。お察しの通り、イカをこのクリップで挟んで焼くとクルッとならないという訳だ。
記者はネットでポチっとして、税込366円で購入したぞ。この値段で、イカがクルクルしなくなると思えば、お手頃価格である気がするな。それでは、しょう油生姜ダレに漬けたイカを、焼いていくことにしよう。
・ピシャっとしたイカ焼きの完成
イカの胴体部分にクリップを差し込み、いざ魚焼きグリルへ。しばらく見守っていたが、イカはピシッと姿勢よく、全く以てクルんとする気配はなし。これは……優れものだなおい! クリップを数個買って、2~3杯並べて焼けば良かったとさえ思える便利さだ。
焼きあがったところで火傷しないよう気を付けつつ、イカを取り外せば終わり。奇麗にピシャっとした、イカ焼きの完成である。ここまではとても良かったのだが、阿呆な記者は何を思ったか包丁で輪切りにしてしまった。
どう考えても、そのままかぶりつくべきだったろうに失敗だ。焼け具合はイカが真っすぐになっていたからか、均一に火が通っていたように感じる。とまあ、美味しかったので良しとしよう。次はガブっと丸ごと食べるべく、きょうもイカを買って来るとしようかな。
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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お菓子巡りの旅もいいかも?世界で見つけた7種類のしあわせスイーツ
「幸せになるためには?」そんな問いの答えを探るべく、私は2019年に世界27ヵ国の幸福国を巡る旅をしました。
旅の道中、このうえなく幸せを与えてくれたものは「あま〜いお菓子」。世界の地域ごとにそれぞれの特徴があり、それを味わいながらの旅は本当に楽しくて幸せでした。
日本で手に入るお菓子もありますが、どこの国のお菓子なのかを知って食べてみると、味わい方が変わるかも。
さあ、世界のお菓子巡りの旅をしませんか?
ヨーロッパ
食文化が進んだヨーロッパでは、高品質で、上品な味わいのお菓子が多い印象です。
値がはるものもありますが、絶品な味わいものも多いため、ご褒美やプレゼントにも最適です。
1、上品な味わい。LINDOR(リンドール/スイス)
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
既に知っている方も多いと思います。スイスの有名なチョコレートメーカーのリンツ。私が特に好きなのがLINDOR(リンドール)。
丸いチョコレートの中にとろけるフィリングが入っています。この究極のなめらかさや、リンツならではの上品な甘さがたまらなく贅沢です。
世界のどこでも人気で、どの国でも商品が置いてあり、よく買って食べていました。たくさんのフレイバーがあることも飽きさせません。
贅沢な気分を味わいたいときや、プレゼントにあげたい一品です。
2、食の街イタリアの濃さ、Baci (バッチ/イタリア)
photo by Yumi Dohara
イタリアでは定番の人気チョコレート、Baci。ゴツゴツした見た目が特徴で、チョコレートの上部にはまるごと1個のヘーゼルナッツ、その下部にはナッツ入りのとろけるチョコレートが入っています。
1粒でも十分な食べ応えとおいしさがあり、さすが食の街イタリアを感じさせます。
Baciはイタリア語で「キス」の意味ですが、発売当初はその形からか、「げんこつ」という名前だったそうです。
また、一粒ひとつぶに愛の言葉が書かれたメモが入っている、どこまでも甘いチョコレートです。
3、コーヒーのお供にぴったりなLotus Biscoff(ロータス ビスコフ/ベルギー)
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
さすがは、お菓子の国ベルギー生まれといえる商品。ベルギーは、チョコレートといいワッフルといい、ビールといい、何を食べてもおいしい美食の国だっただけに、このLotus Biscoffがベルギー産ということに納得します。
シナモンの香りとキャラメル風味の味わい、サクサクの食感がコーヒーにとてもよくあい、仕事の合間によく食べていました。
他のクッキーにはもちえない、上品で特徴的な味わいは、いつも気分をリラックスさせてくれます。
4、十分な食べ応え!Hellema Peanut Cookies(ヘレマ ピーナッツクッキー/オランダ)
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
ローストされたピーナッツのザクザクした食感、生地の濃厚さと食べ応えが大好きなクッキーです。ヘレマは150年の歴史のあるオランダの老舗。
クッキーへの大きなこだわりがあります。1枚1枚に十分な満足感があり、ナッツ好きにはたまらない一品。特におなかがすいているときに食べたくなるクッキーです。
中東
激甘のお菓子が多い中東。そんな中から見つけたのが、デーツ。いまやスーパーフードともいわれる、とても健康的な果物。
イスラエルやドバイで見つけ、この地の名産であることを知りました。安価で手に入ることがうれしく、よく食べていました。
5、アラブ王御用達の品質 DATE CROWN(デーツクラウン/アラブ首長国連邦)
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
栄養価が非常に高いデーツ(なつめやし)。日本をはじめ世界でスーパーフードとしても知られる果物ですが、実はイスラエルやアラブ周辺地域の名産品です。
通常、お店には乾燥したものが売られていますが、通りかかった市場で生のものを食べて感激。より好きになりました。
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
プルーンをもっと甘くしたような、干し柿に近い味わい。イスラム諸国では、ラマダン後にはじめて食べる食事だそうで、栄養価の高さや消化のよさがわかります。
また、ラクダに乗って砂漠を旅する商人は、デーツ2〜3粒で何日も旅できるといわれるほど。このデーツクラウンはアラブ王室御用達メーカー、無添加の高品質な商品で特に絶品な味わいです。
アジア
饅頭やお餅など、日本の和菓子に似たものも多く、距離や文化の近さを感じました。また、南部は果物が安くて豊富で、日本人としてはうれしい限り。そこで感激した一品です。
6、ジューシーな王道 7Dz Dried Mangoes(セブンディー ドライマンゴ―/フィリピン)
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
フィリピンはマンゴー大国で安価で手に入るため、日本人にとっては天国!マンゴージュースやかき氷などをよく食べていました。
特にドライマンゴーはお土産の王道ですが、その中でも、この7Dマンゴーは一番人気。マンゴーが分厚くてジューシー、しっかりとした味わいがあります。
セブ島への留学時、学校の食事に飽きたときはよく食べていました。
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
オセアニア
ヨーロッパの上品な大人の味と比べると、甘さがしっかりと主張してくるようなお菓子が多い印象。食べ応えのある味わいが病みつきになります。
7、濃厚チョコのTIMTAM(ティムタム/オーストラリア)
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
オーストラリアで大人気のチョコレート菓子、TIMTAM。こちらもお土産のテッパンです。ヨーロッパの上品なお菓子と比べると、こちらはしっかりとした濃厚な味わい。
チョコレートに挟まれたビスケットは、ティムタムだけのために開発されたサクサク食感のもので、このおいしさは一度食べだすとやめられません。
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
フレイバーが多いことも特徴。メジャーなミルクチョコレートのOriginalから、ホワイトチョコレート、ビター、キャラメル、チョコミント、二重コーティングされたダブルコートまで。
オーストラリアのビスケットシェアNO.1、アーノッツ社の自信作を是非味わってみてください。
世界のお菓子でごきげんに
photo by 和田英士(アトリエグラフィア)
世界のお菓子それぞれの特徴をみていくと、地域によっての違いが見えてきて、これまでとは違った角度から世界を楽しめるかもしれません。
反対に、おかきやあられなどの日本のお菓子を海外に持っていったときは、日本食のクオリティの高さにとても喜ばれました。
お菓子を通しての国際交流は、みんなを幸せにすることでしょう。