「第三のビール」セブンやイオンのPB13本を飲み比べてみた!

今や多くのスーパーやコンビニが開発しているプライベートブランド商品(以下PB商品)。買い物の際に見かけることも増えたと思うが、「安いけど美味しいの?」というのが正直なところ。

そこで今回は安さが売りの新ジャンル「第三のビール」に注目して、13本飲み比べてみた。ぜひ参考にしてみてほしい。

・個人の好みで点数をつけてみた

用意できたのは、大手スーパーとコンビニが出している計13本。値段を加味せず、個人の好みで10点満点で点数をつけた。

記者5人がそれぞれの商品を評価した結果が以下の通りだ。記事の最後に、値段も加味して買い続けるならどの商品にするかを紹介しているので、そちらもお楽しみに。

(価格については、2020年8月24日にリンク先の公式ページで確認したものです。販売価格とは異なることがあります)

【美味しさ1位】33点(50点満点)
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー」(参考価格125円)

「ザ・ブリュー」商品写真

GO羽鳥の評価:6点
GO羽鳥「なんか海外のビールっぽいなぁ。ビアラオ(ラオスのビール)を思い出したよ」

あひるねこの評価:8点
あひるねこ「ウマい! クセがないので飲みやすい。エール感があり、ややフルーティーですらある」

田代の評価:5点
田代大一朗「炭酸が強いのはいいけど、風味が薄い……炭酸好きにはオススメかも」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目のインパクトがある。中盤から後半の印象は薄いが、最初のインパクトが大きい」

Yoshioの評価:8点
Yoshio「全体的にさっぱりで、綺麗な水の味がするイメージ。今回飲んだなかでビールに一番近い」

【同点2位】30点
イオン「バーリアル」(参考価格85.8円)

「バーリアル」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「うすいかなぁ。アサヒスーパードライ感ある」

あひるねこの評価:6点
あひるねこ「第三のビール的な安っぽさをさらに安っぽくしたような味だが、そこまで嫌な感じはしない」

田代の評価:7点
田代大一朗「風味もほどよくあるなか、あっさりしていて飲みやすい。だが個人的には、もう少し飲みごたえがほしいかな」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「匂い、味など、全体的に王道感がある。バランスが良い気がする」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が強い」

【同点2位】30点
イオン「バーリアル リッチテイスト」(参考価格85.8円)

「バーリアル リッチテイスト」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「なんつーんすかねぇ。これも海外っぽい気がするなぁ。欧米系の」

あひるねこの評価:5点
あひるねこ「普通のバーリアルより第三のビールっぽさが気になる。これなら通常版バーリアルを買う」

田代の評価:6点
田代大一朗「確かに味のリッチさはあるけど、味に人工感があってあまり好きじゃない。それから後味が弱いかな」

ジュン君の評価:8点
ジュン君「リッチというだけあって、他とは違う味わいがあった。でも濃い味ではなく飲みやすい」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点4位】29点
ローソン「ゴールドマスター」(参考価格110円)

「ゴールドマスター」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「フルーティー。まあビールしてるねぇ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「THE 第三のビールって感じの良くも悪くも中道な味。苦味はけっこうある」

田代の評価:6点
田代大一朗「すごく飲みやすいので、ビールがあまり得意でない人にオススメかも。でも飲みごたえがないかなあ……」

ジュン君の評価:8点
ジュン君「豊かな味わいという文章が似合う味。一口飲んだ瞬間から豊かさが口の中に広がる」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点4位】29点
ファミリーマート「クリアモルト」(参考価格125円)

「クリアモルト」商品写真

GO羽鳥の評価:7点
GO羽鳥「クセあるね~~~! 苦みがあって、黒ビール感がある」

あひるねこの評価:5点
あひるねこ「ゴールドマスターをやや薄くした感じ? でもこっちの方が飲みやすい」

田代の評価:5点
田代大一朗「酸味がちょっと強すぎるかな。味のバランスがあまりよくない印象」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目は薄味のような気がするが、中盤から後半にかけてキレを感じる」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「最初の飲み始めの味も、あと味もさっぱり」

【同点4位】29点
西友×サントリー「クリアリッチ」(参考価格107円)

「クリアリッチ」商品写真

GO羽鳥の評価:4点
GO羽鳥「こりゃきちーなぁ。きちぃ。アルコール感がパネェ」

あひるねこの評価:6点
あひるねこ「苦味が強い? その割にはクセがないので飲みやすいかも」

田代の評価:7点
田代大一朗「風味もコクもあり、なかなかビール感があって好き」

ジュン君の評価:7点
ジュン君「甘さを感じる匂い。クセがなく飲みやすい。いい水を使っている感じがする」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【7位】28点
ヤオコー×ライフ「ぐい麦」(参考価格88円)

「ぐい麦」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「なんだろう、弾ける感じするね。炭酸が強いのかな」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「ゴールドマスター、クリアモルトの中間みたいな……。あまり特徴が感じられない」

田代の評価:8点
田代大一朗「麦の香りがイイ! 日本のビールとは違った海外のビールの香り。これは好き♪」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「全体的に柔らかい印象。なめらかな味わい」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「最初の飲み始めの味も、あと味もさっぱり。クリアモルトと比べて、さらに薄いイメージ」

【8位】25点
西友「泡麦」(参考価格96円)

「泡麦」商品写真

GO羽鳥の評価:4点
GO羽鳥「良くも悪くも第三のビールって感じがするなぁ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「大きな欠点はないが、安かろう悪かろうな味」

田代の評価:6点
田代大一朗「風味は豊かで良さげ。でも味が複雑みに欠けて、飲みごたえがない」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「全体的にバランスがとれている味。泡が柔らかい」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【9位】24点
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー 糖質70%オフ」(参考価格125円)

「ザ・ブリュー 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「なんつーのかな、ポンポンしてるというか。おもちゃみたいな」

あひるねこの評価:7点
あひるねこ「糖質オフの中では異質なほどにエール。個人的にはエールよりラガー派だが、嫌な味がなくて良い」

田代の評価:3点
田代大一朗「鼻からぬける風味に麦が感じられてよい。だが味が薄い……」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「少し味が薄い印象があるが、のどごしは爽快」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「悪くない。全体的にバランスもとれている」

【10位】21点
ローソン「ゴールドマスター 糖質70%オフ」(参考価格110円)

「ゴールドマスター 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「全然ちがうわ。味が違う。あれだ! ノンアルの味」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「薄い。でもそのおかげで通常のゴールドマスターよりも飲みやすい」

田代の評価:4点
田代大一朗「麦の風味がよし。だが軽すぎてビールを飲んでる感があまりない……」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「シャープさを感じる味。飲みやすい印象」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点11位】20点
ファミリーマート「クリアモルト 糖質70%オフ」(参考価格125円)

「クリアモルト 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「うしぃ~(薄い)。うっす。うすいよ、これ。ビールを水で薄めた感じ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「通常のクリアモルトのいい部分を消しちゃった感じ。でも糖質オフ感はそこまでない」

田代の評価:3点
田代大一朗「薄い……クリア感を優先させすぎたのか、とにかく薄い」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「ストレートな印象。匂いも強くない気がする」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「キング・オブ・さっぱり」

【同点11位】20点
ヤオコー×ライフ「ぐい麦 糖質70%オフ」(参考価格88円)

「ぐい麦 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「これまたウシィ(薄い)。しかもクセある。欧米系ノンアルみたいな」

あひるねこの評価:3点
あひるねこ「とにかく薄い。他の糖質オフよりも確実に薄い」

田代の評価:3点
田代大一朗「ほどよい酸味があっていいが、とにかく薄い」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「ドイツを少し感じる。苦味が少しある大人の味かな」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「普通」

【13位】19点
西友「泡麦 糖質50%オフ」(参考価格96円)

「泡麦 糖質50%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:2点
GO羽鳥「なんだろ? アルコール飲料って感じで、化学的な感じがするのよね」

あひるねこの評価:3点
あひるねこ「通常の泡麦をそのまま下方修正した感じの味」

田代の評価:3点
田代大一朗「酸味しか感じられず、風味の豊かさがない……」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目で炭酸を強く感じる」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「全体的に超さっぱり」

・これから買い続けたい第三のビールは?

味だけで点数をつけたが、値段も加味して買い続けるとしたらどのPB商品なのだろうか。各記者が選んだ “買い続けたい第三のビール” は以下の通りだ。

GO羽鳥のオススメ
ファミリーマート「クリアモルト」(参考価格125円)

あひるねこのオススメ
イオン「バーリアル」(参考価格85.8円)

田代のオススメ
ヤオコー×ライフ「ぐい麦」(参考価格88円)

ジュンのオススメ
ローソン「ゴールドマスター」(参考価格110円)

Yoshioのオススメ
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー」(参考価格125円)

──いかがだっただろうか? 個人の好みの違いが如実に出て、「これが最強の1本だ」という結果にはならなかったが、裏を返せば、それだけPB商品にも個性があるということなのだろう。

今回の検証結果を参考にしながら、あなたにとってのベストPB商品を見つけてほしい。

執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.

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【超簡単レシピ】隠し味にバター!和食にも合うフランスの野菜炒め

(C)sweetsholic

サラダにオーブン焼き、野菜のタルトにファルシ(※野菜に詰め物をしてオーブン焼きにしたもの)、野菜の煮込みなど、フランスの家庭でも野菜料理をよく食べます。なかでも、カンタンなものといえば「ポワレ・ドゥ・レギューム」。フランス風の野菜炒めです。

野菜炒めに”バター”がポイント



実家に帰省中の友人宅に、泊まりがけで遊びに行ったときのことです。友人のお母さんが、夕食の肉料理の付け合せにと野菜炒めを作ってくれました。

ズッキーニとニンジンという、とてもシンプルな野菜炒めでしたが、これが驚くほど美味! 今まで食べた野菜炒めとは、ひと味違う味付けでした。コツをたずねてみたところ「隠し味にバターを使う」とのこと。これだけで、劇的に野菜炒めがおいしくなるなんて・・・!

翌日、お母さんに作り方を見せてもらったところ、隠し味というよりは結構多めにバターを使っていましたが・・・。どうやらおいしさのポイントはバターにあるようです。

フランスの家庭の味、野菜炒めのレシピ

バターとワインでフランス風に(C)sweetsholic

冷蔵庫に余っている野菜でパパッと気軽に作れる野菜炒め。フランス風に仕上げてみましょう。ワインを少量加えるのも、おいしさのポイントですよ。

【材料】(2人分)
お好みの野菜(※今回はズッキーニ1本とパプリカ1コ使用)
ニンニク・・・1/2片
オリーブオイル・・・大さじ1
バター・・・20g
タイム・・・小さじ1
白ワイン・・・大さじ2
塩・・・適宜

【作り方】
1. フライパンにオリーブオイルとバターを入れて、中火にかける。
2. 食べやすい大きさに切ったズッキーニ、パプリカを加えて炒める。ニンニクのみじん切りも加えて炒め、5分ほど炒める。野菜がしんなりしてきたらタイムと白ワインを加えてさらに2〜3分炒める。塩をきつめにふり、味を調える。

パンだけでなく、ご飯に合わせても

フランス料理は総じて味が濃いので、野菜炒めも塩を少々きつめに仕上げると、より本場の味に近づくと思います。味が濃いので、パンだけでなくご飯のおかずにもぴったり。もちろん、パスタにも合います。

ハーブが苦手な方はタイムなしで作っても大丈夫ですが、白ワインは加えてみてください。和食を作るときに、日本酒を加えるようなイメージです。風味が格段にアップしますよ!

塩を控えめにして、しょう油をプラスしてもいいですね。冷めてもおいしいので、多めに作って、お弁当のおかずにもオススメです。

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世界一の美食街「サン・セバスチャン」の魅力をソムリエが語ってみた

こんにちは。「旅×酒」をテーマに、美味しいお酒を求めて40ヶ国200都市を巡った吉川大智と申します。今まで多くのワイナリーや酒場を訪れましたが、ワインバーのマネージャーやバーテンダー歴もある私にとって、忘れられない場所があります。

そこは「世界一の美食街」として知られるスペインのサン・セバスチャン。あれほど心を奪われた素敵な場所は他にありません。

今回はサン・セバスチャンの魅力とバルでの楽しみ方に焦点を当てて、ご紹介していきます。

サン・セバスチャンってどんな街?

photo by daichi yoshikawa
サン・セバスチャンは、スペインの北部、バスク地方にある人口わずか18万人規模の小さな都市です。

フランスとの国境沿いで、ビスケー湾が見渡せる海沿いの街。首都のマドリッドからはバスで5,6時間程で到着します。

ここは世界一の美食街と呼ばれ、世界各国からグルメな美食家がこぞって訪れるいわば「食のテーマパーク」。ところせましと並ぶバルには多くの人が食事とワインを楽しんでいます。

リースナブルな価格でハイクオリティな料理を楽しめるので、常ににぎやかな街です。

photo by daichi yoshikawa

バルは、日本でいうところの「居酒屋」のような位置づけになります。高級レストランでもお酒だけを楽しむバーでもなく、気軽にサクッとつまんで飲めるカジュアルさが人気の1つ。

着席できるバルもありますが、スタンディング(立ち飲み)スタイルのバルが多いです。

現地のビールやワインを片手に、お店ごとに個性が出る独自の進化を遂げた小皿料理を楽しむのが定番。

photo by daichi yoshikawa
スペインと言えば、タパス(小皿料理)が有名ですが、その中でもサン・セバスチャンで生まれたのが「ピンチョス」。ピンチョスは串に刺さっていたり、バケットの上にのっていたり、さまざまな食材を組み合わせて趣向をこらした一品料理です。

フィンガーフードとしてカジュアルに楽しめ、またワインやビールがすすむ味付けがほとんどで、お酒が止まりません。

それぞれのお店によって個性あふれるこだわりのピンチョスを楽しむことができます。

実際にバルめぐりをしてみよう

photo by daichi yoshikawa
旧市街の近くに宿をとったら、さっそく街歩きです。サン・セバスチャンの街は小さく、一つの区画にたくさんのバルが密集しています。

世界的にも名が知れているバルや、『地球の歩き方』といったガイドブックにも載っている有名店はどこも常に満席。

大行列に並んで人気店を攻めるのもいいですが、散歩がてらいろいろとバルを見て、雰囲気が良さそうでスペースがあいていれば、そこにふらっと立ち寄るスタイルのほうが結果的にたくさんのバルを回りながら楽しめます。

photo by daichi yoshikawa

終始混んでいるバーは、ランチタイムやディナータイムを避けて、15時〜17時位の時間に行くと、割と空いているときもあるので、そこの時間に狙っていくのがオススメです。

バルめぐりでの心得は特に以下のふたつ。

①1日3~4軒はしごしよう

photo by daichi yoshikawa
スタンディングバーでの醍醐味はさくっと2,3品つまんで飲んで、あくまでもスマートにでること。気の合う友人がいればおしゃべりしながら楽しむのも良いですが、もしひとり旅なら長居は禁物。

1軒目は冷たい生ビールとピンチョス、2軒目はCAVA(スペイン産のスパークリングワイン)と生ハム、3軒目は白ワインと魚介のマリネ…などと、バルによってタパスが充実している店とワインが充実している店と個性が違うので、「その店のオススメ」をいただくのが良いでしょう。

②ワインと食事の「ペアリング」を楽しもう

photo by daichi yoshikawa
ワインと食事には「マリアージュ」「ペアリング」という概念があります。それは「唐揚げ×ハイボール」や「ガトーショコラ×ホットコーヒー」といった口の中で合わさることによって「より美味しい!」と感じられる組み合わせを言います。

ペアリングなんてよくわからない!という方も多いと思いますが、「タパスに合うもの、なにかください!」と言えば店員さんがいろいろともってきてくれます。

アンチョビとイカのソテー、タコのガリシア風、ウニのクリームコロッケ、イベリコ豚のロースト、フォアグラのバルサミコソテーバケット乗せ、スパニッシュチーズオムレツ…。

と紹介すると枚挙にいとまがないですが、家庭でもできそうでできない一品料理を、「すこしずつ」楽しめるのが、スペインバルの良いところです。

バスク地方名産のワイン「チャコリ」を飲もう

サン・セバスチャンがあるバスク地方では、「チャコリ」というワインが有名です。これは弱発泡の低アルコールのワインで、幅広い食事に合わせやすく、飲み口もさっぱりとしていて非常に飲みやすいです。

香りを立たせるために、高いところからグラスに音を立てて注ぐのが主流です。ワインをこのように派手に注ぐのはスペインのチャコリだけなので、ぜひオーダーしてみてください。

photo by daichi yoshikawa
フレッシュでフルーティなアロマを感じる白ワインなので、魚介類を使ったピンチョスや、カルパッチョ、チーズ盛り、タコのガーリックソテー、パエリアやアヒージョなどと合わせてもよいでしょう。

ビールが苦手な方は食前酒として飲まれる方も多いです。ワイングラスに注いでくれるお店もありますが、分厚いビールグラスに勢いよく注いで出されることが多く、気取らないスタイルで飲めるのがとても良かったです。

お気に入りのバルを探そう

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サン・セバスチャンには、旧市街を中心に100軒以上のバルがあります。1日3軒毎日回ったとしても、1ヶ月でも足りないくらい多くの店が軒を連ねているのです。

ガイドブックに載っている有名店をまわるのもいいですが、まずはふらっと街歩きをして、直感を信じてビビっときたお店に勇気を出して入ってみましょう。

そしてバーカウンターに並んだ色とりどりのピンチョスと美味しいお酒を楽しんでみてください。

店員さんも英語を話せる人が多く、オススメのピンチョスやワインをたくさん持ってきてくれますよ!

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