あなたはどのチーズがお気に入り?日本で手に入る世界のチーズ

こんにちは、トラベルライターでチーズが大好きな工藤綾香です。

ピザにグラタンにチーズフォンデュ、少し前に流行ったタッカルビなど、チーズを使った料理って人気ですよね。

チーズにもたくさん種類がありますが、わたしたちが普段食べているものはその中でもほんの一部かもしれません。

今回の記事では、世界のいろいろな美味しいチーズをご紹介していきます。記事内でご紹介しているものはすべて、美食家イタリア人お墨付きです!お好みのチーズがみつかりますように。

チーズは最古の食品のひとつ

日本で初めてチーズが食べられたのは、いつだと思いますか?文明開化の頃か、それとも戦後?

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そんなイメージですが、日本の最古のチーズはなんと飛鳥時代にはすでに作られていたとか。本格的に産業化したのはどうやら明治時代頃のようですね。

世界でも最古の食品のひとつであるチーズは、驚くなかれ、ヨーロッパでは紀元前6000年頃にはすでに作られていたといいます。ただ、あまりにも昔のことなので、発祥の地がどこかというのははっきりとは言えないようです。

ヨーロッパという説もあれば、モンゴルなどのアジアではという説も。

今でこそ毎日でも食べられるチーズですが、世界中どこの地域を見ても、その美味しさから歴史上は高級品だったようです。神様の捧げ物として作られたり、貴族しか食べられなかったり。

当たり前のようにチーズが食べられる現在の文明に感謝ですね。

世界にはチーズがなんと1,000種類以上

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チーズは、原料や製法によって1,000を越える種類があるとされています。分類方法によっては、3,000といっても過言ではないんだとか。

世界でもチーズの生産国として有名なのは、年間70万トンのチーズを生産しているというオランダ、スイスなど。またチーズを使った料理で思い浮かぶのは、イタリアやフランスといったところでしょうか。

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有名なものでは、モッツァレラチーズ、チェダーチーズ、ゴーダチーズなどがあります。カビを伴うカマンベールチーズや、ブルーチーズもよく知られていますね。どれも独特な風味や感触を持っていて、甲乙つけがたいです。

それでは、そんなたくさんの種類があるチーズの中でも、日本の輸入食品ショップ等でも手に入り、かつ美味しいチーズたちを紹介していきます!

モッツァレラの仲間?ブッラータとスカモルツァ

チーズの中でも人気が高いモッツァレラチーズは、フレッシュタイプに分類されます。フレッシュタイプというのは熟成されていない、作りたてを楽しむタイプのチーズで、ミルキーでやわらかいのが特徴。

ヨーグルトの食感に似たリコッタチーズや、スイーツ作りのお供・クリームチーズもこの仲間です。そんなフレッシュタイプの中でも、モッツァレラによく似た2つのチーズをご紹介していきます。

クリーミーさが特徴!ブッラータ

ブッラータチーズはここ数年、テレビや雑誌などで取り上げられているのも多いので、「知ってる!」という方も多いのではないでしょうか?

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南イタリアを原産地としたこのチーズ。モッツァレラチーズの生地で作った、つるんとした巾着のような袋の中に、モッツァレラとクリームを混ぜたものが詰められています。ナイフで切るとこの中身があふれ出てきて、食欲をさらにそそります。

“Burrata”は、イタリア語で“バターの様な”という意味だそうです。一度食べてみればその意味がわかりますよ!クリーミーでミルキーで、思い出している今もよだれが出てきそうです。

わたしがイタリア人にオススメされた食べ方は、常温に戻してオリーブオイルやお塩をかけて、そのまま食べること。トマトやルッコラと一緒に食べても美味しいです。もちろんピザやパスタに乗せるのも手ですが、最初はそのミルキーさを味わうためにも、そのまま食べてみては?

スカモルツァ

スカモルツァもブッラータと同じく、主に南イタリアで作られているチーズです。わたしがよく食べるものは「ひょうたん」のような形をしていますが、単純にボールのような形のこともあるようです。

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モッツァレラの仲間ですが、モッツァレラが脱水された状態とでも言えばよいのでしょうか。クリーミーさのない、ドライなモッツァレラを想像していただければと思います。モチモチとした弾力はそれでも保たれています。

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プレーンタイプのものと、燻製されているものがありますが、わたしのオススメは燻製タイプです。そのまま食べても美味しいですが、焼いて一手間を加えることで燻製の風味が倍増。とろっととろけて、焼く前とでは食感もまるで別物になります。

フライパンやホットプレートでももちろん良いのですが、バーベキューなどで焼いてみてはいかがでしょうか?焼くとお餅のように伸びるので、見た目のインパクトも抜群。話題を作ること間違いなしです。

トリュフ入りチーズ

世界三大珍味のひとつに数えられるトリュフ。普段の生活で食べることはなかなかないかもしれませんが、実はチーズとの相性ばっちりなんです。

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輸入食品ショップでは、さまざまな種類のトリュフ入りチーズを発見できるのではないでしょうか。トリュフ入りチーズの中で一番よく見られるのは、「ブリーチーズ」という白かびチーズの間に、トリュフが挟まれたもの。

それも美味しいのですが、今回わたしがオススメするのは、チェダーチーズの中にトリュフが入ったものです。チェダーチーズのホロホロとした食感と相まってトリュフの風味が感じられ、これが美味しいんです。

スライスしてクラッカーに乗せればオードブルの完成。お酒を飲まれる方いわく、ワインとの相性も抜群のようですよ。わたしはクリーム系のパスタの上に、おろし金などでシュレッドしてかける食べ方が大好きです。

新食感のハルミチーズ!

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昨今オーストラリアで人気急上昇中なのが、焼いても溶けないという不思議食感の「ハルミチーズ」。その原産はギリシャ・キプロスだとのことです。

塩漬けのチーズなので、味付けを何もしなくても、初めから塩っ気が強いのも特徴のひとつです。初めて食べるという時には、味付けをしすぎないようにお気をつけください。

そのまま食べると、ボソボソとした食感や塩辛さで、何が何だかわからないかもしれません。ハルミチーズの魅力は、焼かないとわからないと言っても過言ではないです。

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加熱によって中身はやわらかくなるのですが、なぜか溶けることはありません。また焼くことで、表面はカリカリに。噛むと、やわらかいながらも「キュッキュッ」という不思議な食感がして、これまたやみつきになります。

「こんなチーズがあるんだ」と、イタリア人も大絶賛していました。非常に美味しいのですがカロリーも塩分も高いようなので、食べ過ぎには注意です。

塩辛さが苦手な方は、焼く前に湯通ししたり、茹でたりしているようです。お好みによって、調理方法を変えてみてくださいね。

手に入らない場合は通販も

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いかがでしたでしょうか?今回は、イタリア人もおすすめの、そして日本でも手に入るさまざまなチーズをご紹介しました。

お近くの輸入食品ショップで見かけなかった場合は、通販を使うのも手です。皆さまのお気に入りのチーズが見つかりますように!

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【大正時代から】北九州ではチンピラを食べる / そのまま食べても炙っても美味い!

いきなりだが、福岡県北九州市の名物「ちんぴら」はご存知だろうか? いわゆる「中途半端な悪党」のことではない。食べ物の話だ。いまいち何を言っているのか分からないかもしれないが、ちんぴらとは北九州市民が愛する大ヒット & ロングセラー商品のことである。

──という話を、つい先日、北九州市在住の方に教えてもらった。なんなら「1度食べたらヤミツキ必至で、たまに無性に食べたくなる」らしい。マジかよちんぴら……というわけで今回は、北九州市民を虜にするちんぴら、実際に買って食べてみました!

・珍比良

北九州市といえば、迫力があり過ぎる成人式が有名だ。毎年ド派手な祭典を取材している記者としては胸騒ぎが止まらない。たまに無性に摂取したくなるちんぴらって、まさか違法なやつだったりして……とか一瞬思ってしまったが、スーパーで普通に買うことができた。

スーパーでの購入価格は399円。どうやら「ひと口サイズの天ぷら」らしい。ってか、なぜ「ひと口サイズの天ぷら」がチンピラなのだろうか。と思ったので、購入後に製造元の老舗かまぼこ店「山吹(やまぶき)」に問い合わせてみたところ……

「珍しく比べようが無いほど、良い品なので “珍比良(ちんぴら)” です」

とのこと。まるで「夜露死苦(ヨロシク)」みたいなノリである……まあそれはさておき、そのままでも美味しく食べられるとのことなので、さっそくパクッと食べてみよう。開封した瞬間にフワ~ッと漂う上質な練り物の良い香り。うむ、ビールが必要だ。

言われたとおり、まずはそのまま……って、ウメェなおい。ほんのり甘めで、噛めば噛むほど魚の旨味がじわ~っと口に広がる。こーゆー系のおつまみはだいたい美味いけど、さすがは大正時代から販売されている人気商品だ。深みのある味わいがたまらん。

食感は柔らかくて弾力も豊か。マジで一瞬でハマってしまった。んで、ちんぴらが、袋の中にたくさん入っているのも良い。表面を炙って食べてみても……まあ美味いに決まってる。マヨネーズと一味唐辛子とビール、美味いに決まっている。北九州のチンピラ、ぜんぜん中途半端ではない!

・2~3袋は一気にイケる

賞味期限は3日程度なので「購入したらお早めに」ではあるが、おそらく買った日に買った分を全部食べてしまう方がほとんどだろう。というわけで、そのままでも良し・炙っても良しのチンピラ、機会があればぜひ食べてみてほしい。マジで、ひと口でハマる美味しさだぞ!

参考リンク:山吹「ちんぴら」
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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