皆さんお気付きだろうか? 今日から9月である。そう、驚くべきことに7月と8月が過ぎ去り、ついに9月が始まってしまったのだ。早すぎんだろ! だが安心してほしい。俺たちの夏はまだ終わっちゃいない。
マクドナルドが8月19日から「ポテト150円キャンペーン」という、コロナも泣いて消滅する神セールを期間限定で実施していたことは当然ご存じかと思う。最高だったよなぁ。でも実はあれ……今日までやってます。昨日で終わったと思った? 残念、今日までやってるんデス! デスデス!!
・終わってない
SでもMでもLでも、ポテト全サイズ150円というマックの定番激熱キャンペーンにより、フル稼働するフライヤーのような熱気に包まれていた日本列島。連日のようにポテトを貪っていたポテラーも大勢いるのではないか? しかし、8月が終わったことでキャンペーンも終了……
は、まだしていない!
よく見ろ!
本日9月1日までやってるぞーー!!
・今日までだった
なんとなく8月いっぱいで終わったっぽいイメージだが、ギリ今日までの実施なので油断は禁物だ。試合終了の1秒前まで諦めてはいけないのである。さらに7月22日から始まった「ナゲット15ピース390円キャンペーン」も変わらず開催中。しかも9月8日まで。いやどんだけやんだよ! だがこれにより、今日一日のみ可能……。
ポテトLとナゲット15ピースを合わせても……
税込540円!!!
・まだいける
これは前回の記事で当編集部の中澤が指摘したように、ナゲット15ピースの通常価格(580円)よりもまだ40円安い計算だ。そう、彼によればもはや、ポテトは存在しなかったも同然なのである。よってポテトは……
「カロリーゼロ」
「ゼロ」
諸君、朗報である。本日9月1日に限っては、ポテトがまだ全サイズ150円な上に、ナゲット15ピースと一緒に購入すればカロリーもゼロになるらしい。こんな奇跡があるだろうか? いや、ない。泣いても笑って今日がラストチャンスなので、くれぐれも見逃さないでくれ!
参照元:マクドナルド
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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【祝ドラマ化】『きのう何食べた?』のレシピを再現してみた 「鮭とごぼうの炊き込みごはん」など…
「よしながふみ」さんによる大人気漫画『きのう何食べた?』が実写ドラマ化されるぞ! 料理上手な弁護士・シロさんを西島秀俊さんが、美容師・ケンジを内野聖陽さんが演じるということで話題を呼んでいる。
この作品の最大の見どころと言えば、誰が何と言おうと “料理シーン” だろう。毎度、シロさんの作る料理の美味しそうなこと!! そこでドラマ化を記念して、 “鮭とごぼうの炊き込みごはん” など漫画に登場するメニューを再現してみた。
・忙しい人にもありがたいレシピ
『きのう何食べた?』では物がたりの大半が料理シーンだ。『クッキングパパ』並みだな。しかも『きのう何食べた?』に登場するレシピは、サクッと作ることができるもの多く、忙しい人にもありがたい。
今回は作品の1巻、1話目に登場するメニューに挑戦する。ラインアップは鮭とごぼうの炊き込みごはん・小松菜と厚揚げの煮びたし・たけのこのせんぎりとザーサイの中華風いため・豚肉とかぶとかぶの葉の味噌汁だ。
この場では、 “鮭とごぼうの炊き込みごはん” と “たけのこのせんぎりとザーサイの中華風いため” を作っていく。煮びたしと味噌汁の作り方は、だいたいわかるだろうしな……。それではいくぞ!
【材料(2人分)】
・まいたけ:1パック
・ごぼう:1本
・塩鮭:2切れ
・卵:2~3個
・千切りたけのこ:適量
・ザーサイ:適量
・白ネギ:適量
・しょうが:適量
・しょうゆ:適量
・酒:適量
・砂糖:適量
・みりん:適量
・鶏がらスープの素:適量
・こしょう:適
・塩:適量
・いりごま:適量
【作り方】
1. 米を研ぎ、炊飯器に入れて昆布を敷く。酒としょう油を少しだけ入れる。
2. 1に人数分の塩鮭を入れる。その上から、ささがきにしたごぼう、まいたけを入れる。炊飯器のスイッチを入れる。
3. 油を敷いたフライパンで塩味の炒り卵を作る。一度卵をフライパンから取り出す。
4. ごま油を敷いたフライパンに、みじん切りにしたザーサイ、白ネギ、しょうがを入れて炒める。
5. 4の香りが出てきたら、千切り(記者は太切りになってしまった……)のたけのこを入れる。鶏がらスープの素と砂糖、こしょうで適当に味を付ける。
6. 5に4を入れると “たけのこのせんぎりとザーサイの中華風いため” の完成。
7. 2の米が炊きあがると、炊飯器の中から鮭と昆布を取り出す。昆布は切り刻み、鮭はほぐす。
8. 7にいりごまをたっぷり入れ、炊飯器に戻せば完成だ!
・優しい味の炊き込みご飯
出来上がった瞬間は「漫画で見たものが目の前に……!!」と、ちょっとワクワク。ごぼうの良い香りがする “鮭とごぼうの炊き込みごはん” は、塩鮭を使っているため、米に程良い塩味が染み込んでいる。なるほど、塩鮭、なかなか使えるじゃないか。
また “たけのこのせんぎりとザーサイの中華風いため” もシンプルながら美味しい。ザーサイを使うことで味が整い、またザクザクとした食感を楽しむことができる。塩鮭にしてもザーサイにしても、シロさんの料理は “面倒なちょっとした手間” を省いてくれるところが魅力だよな~。
全体的にバランスが取れているところも、シロさんらしいではないか。いやはや『きのう何食べた?』さえあれば、今晩のメニューが一発で決まるな! ドラマを見ながら、作中に登場するかもしれないご飯を食べるのも楽しいにちがいない。オンエアに合わせて、作ってみてはいかがだろうか。
参考リンク:講談社コミックプラス『きのう何食べた?(1)』
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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食品通販・EC市場は2020年度に4兆円突破の予測、2019年度は3.8兆円
矢野経済研究所が実施した国内食品通販市場調査によると、2019年度の国内食品通販市場規模は、小売金額ベースで前年度比3.2%増の3兆8086億円と見込んだ。
2020年度は4兆円を超える見通し。食品通販市場は、飲料水や米、酒類、健康食品など常備性・習慣性が高い、あるいは商品重量があるカテゴリーにおいて、潜在的ニーズが高い傾向にある。

2019年度は、冷夏の影響で飲料水の需要が前年より落ち込んだこと、消費税増税に伴う支出抑制など、食品通販市場にとって厳しい市場環境だったとした。一方、自然災害の多発による備蓄意識が高まり、飲料水や保存性の高い食品の需要が増加、通販でまとめ買いするニーズが顕在化したものの、2019年度の食品通販市場は前年度並みの伸長率を見込んだ。
2019年度における食品通販市場のチャネル別比率は「ショッピングサイト」が39.4%、「生協」が38.4%、「自然波食品宅配」が2.2%、「ネットスーパー」が3.8%、「食品メーカーダイレクト販売(直販)」が16.1%。

2020年度通販市場の見通し
2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、食品通販市場は拡大する見通し。日常使いの食料品に対する需要増加のほか、お取り寄せグルメ・スイーツに対する需要も拡大。通販で食品を取り寄せて、自宅で普段より高級な食事を楽しむという需要も増えた。
例年5月はゴールデンウィークで在宅率が低下するため、食品通販の需要は減退するが、2020年は緊急事態宣言下で在宅率が高かったことも、食品通販の需要を押し上げたとみられる。
6月以降、緊急事態宣言の解除に伴って食品特需は緩和したものの、食品通販に対する需要は引き続き高いと推測。コロナ禍をきっかけに、食品通販サービスを使用した人が、利便性、商品・サービスの品質の高さを実感して、一部定着する可能性もある。
なお、ECサイトやネットスーパー、食品メーカーダイレクト販売(直販)のように、スポットでの購入利用が中心の業態(チャネル)について、緊急事態宣言下の需要急増は一時的な影響にとどまると予測している。
調査概要
- 調査期間:2020年4~7月
- 調査対象:通信販売事業者、食品関連企業、生協、食品小売事業者、食品卸など
- 調査方法: 専門研究員によるアンケート調査、電話取材、文献調査併用
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オリジナル記事:食品通販・EC市場は2020年度に4兆円突破の予測、2019年度は3.8兆円
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